近畿大学では新型コロナウイルス対策支援として、大学をあげてさまざまなプロジェクトに取り組んでいます。
そのプロジェクトの一つとして近大マスクを開発し、1200個を大阪府教育庁に寄贈しました。
この記事では近畿大学に在学中の学生さんに向けて、大阪府教育庁へ寄贈した近代マスクの概要と開発秘話をご紹介します。
近畿大学の学生が寄贈した近大マスクの概要とは?
まず近畿大学が寄贈した近大マスクの概要についてご紹介します。
近畿大学では新型コロナウイルス対策支援の一環として2020年11月に大阪府教育庁に1200個の近大マスクを寄贈しました。
寄贈されたマスクは大阪府の支援学校に配布されます。
近大マスクは近畿大学の理工学部の教授が開発し文芸学部の教授がデザインしたものです。
通常のマスクとは異なり、プラスチック製の飛沫防止マウスシールドなので表情や口の動きがわかるのが特徴です。
近大マスクの開発及び寄贈は、「オール近大新型コロナウイルス感染症対策支援プロジェクト」の一環です。
このプロジェクトは新型コロナウイルスの流行が広がった2020年5月から開始し、さまざまな取り組みを実施しています。
医学部から芸術学部まで擁する総合大学である近畿大学として全学で連携しておこなうプロジェクトで、約1億3千万円の研究費をかけています。
新型コロナウイルス対策支援を通じて研究・教育機関としての社会貢献を目指しています。
近畿大学の学生が寄贈した近大マスクの開発秘話とは?
近大マスクは近畿大学のさまざまな学部の研究者が協力して独自に開発したプラスチック製のマスクです。
このマスクはこれまでの研究成果や各種プロジェクトの成果を集約し、高度な技術でプラスチックを加工しています。
透明なプラスチックを特別な技術で加工することで顔にフィットする形となっており息苦しさや違和感なく装着することができます。
医療の専門家の意見を取り入れるだけでなく、飛沫の飛散などの実証実験や装着テストを十分に実施しており感染症対策も十分です。
そのためマスクをつけることでコミュニケーションが困難になる聴覚障がいのある学生さんにとっても装着しやすいマスクになっています。
新型コロナウイルスの影響を受けている教育現場の支援につながるでしょう。
この記事も読まれています|近畿大学卒業生が経営する店が食べログに集結!サービス概要と店舗をご紹介
/*/////////////触らない///////////////*/?>/*///■アイキャッチ用■///*/?>/*///■タイトル■///*/?>/*///■デフォルト黒文字用■///*/?>/*///■太文字+マーカー■///*/?>/*///■各コンテンツのDIV■///*/?>/*///■テキストリンク■///*/?>/*///■ボタン用■///*/?>