アクセサリーに付いた日常の汗や皮脂などの汚れ落としって困りますよね。
実は、近畿大学と木村石鹸が共同企画したアクセサリークリーナーがああるんです。
こちらの記事では、近畿大学と木村石鹸が共同企画したきっかけや目的についてご紹介します。
近畿大学と木村石鹸が共同企画したアクセサリークリーナーとは?
大阪府東大阪市にある近畿大学経営学部の文能照之教授のゼミと大阪府八尾市にある木村石鹸。
共同企画した開発商品のアクセサリー専用クリーナー「acid.(アシッド)」が2020年(令和2年)7月27日(月)に、数量限定で木村石鹸工業社の「くらしの丁度品店」という直販サイトで販売をスタートしました。
アクセサリー専用クリーナー「acid.(アシッド)」の特徴
●アクセサリーに付いた日常の汗や皮脂などの汚れ落としに特化したクリーナーである
●細かなアクセサリーの汚れまで泡で出る洗浄液が行き届いて、優しく洗浄するため、洗い流しする必要もない
●男性でも女性でも使えるシンプルなパッケージで、インテリアにもよく馴染む
近畿大学と木村石鹸が共同企画したきっかけや目的とは?
今回の共同企画は、近畿大学の文能照之教授のゼミと『みせるばやお』というものづくりエンターテインメント施設の連携プロジェクトによりスタートしました。
この連携プロジェクトでは、会員企業が8社参画して、1年間に渡って商品開発だけでなく、80秒間の企業紹介動画の制作、『みせるばやお』でのワークショップの運営および企画開発というような活動を行いました。
この連携プロジェクトに、木村石鹸も一つの企業として参画していました。
『みせるばやお』は、中小企業の叡智を集めた施設で、八尾市が策定した地域未来投資促進法に基づく基本計画において位置づけられたものです。
大阪府八尾市と市内外の協賛企業・会員企業などによって構成されています。
『みせるばやお』では、いろいろなワークショップを企業が開催しており、子供から大人まで驚くようなワクワクする体験ができます。
商品開発においては、企業の学生が参画するものづくりの面白さ・魅力を把握した上で、商品の開発を学生目線で企画の段階から実施しており、今回開発した商品がアクセサリー専用クリーナー「acid.(アシッド)」です。