今回は近畿大学に入学を考えている方向けに、新たに「グローバルエデュケーションセンター」が開設されたニュースについてご紹介します。
現在、急速に進んでいるグローバル化に対応したこの取り組みは、学内で学ぶ学生たちにとって貴重な組織となっていくのではないでしょうか。
近畿大学が新たに開設したグローバルエデュケーションセンターの取り組みとは
まずはグローバルエデュケーションセンターが、どのような取り組みをおこなっているのか見ていきましょう。
これまでにも近畿大学には、グローバル化に関連する組織が多数存在しており、グローバル化を進めてきました。
たとえばインターナショナルセンターや国際交流センター、語学教育センター、グローバル推進検討委員会などです。
そしてこれらの組織が一元化され、2020年4月1日に新たに開設されたのが「グローバルエデュケーションセンター」です。
これにより留学などの国際交流や語学教育を一括して強化し、グローバル化もさらに推進していくとのことです。
なかでも語学教育センターは自発的に外国語の語学能力を高めようとする学生のために設立されており、8カ国語61クラスもの講座を無料で開講しています。
近畿大学で新たに開設されたグローバルエデュケーションセンターの業務内容は?
続いて新たに開設された、グローバルエデュケーションセンターの業務の内容を見ていきましょう。
まずは教育・研究のグローバル化および国際交流の推進に関する業務です。
近畿大学では「学術交流協定」を世界中の機関と結んでおり、最近では2020年3月14日にもロシアのモスクワ建築大学と締結したばかりです。
このような国際交流に積極的に取り組み、グローバル化を進めています。
また海外留学や、留学生の受け入れに関する業務も担っています。
学生交換・派遣協定を締結している大学へ、1~2学期間留学する制度である交換・派遣留学にも取り組んでいるそうです。
さらに外国人留学生への支援にも取り組んでおり、留学生サポート制度などもあるのが特徴となっています。
これら以外にも、グローバル化に対応した教育プログラムの構築や実施に関する業務などもおこなわれています。
近畿大学は今までの積極的なグローバル化への取り組みにより、世界大学ランキング2020において601-800位にランクインし、西日本総合私大1位を獲得するなどすばらしい成果もあげています。
今回の新たなグローバルエデュケーションセンター開設により、今後のさらなる発展が期待できそうですね。
まとめ
近畿大学が新たに開設した組織やその内容についてまとめました。
グローバルな学校としても魅力があり、幅広い学びが得られそうですね。
世界でも活躍できる人材を目指して、ぜひ入学を検討してみてはいかがでしょうか。
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