近畿大学の相撲部が新監督の就任により新体制へ!
今回は近畿大学に入学を考えている方向けに、相撲部が新監督就任で新体制になったニュースをご紹介します。
新監督のこれまでの戦績や、相撲部の過去の実績もすばらしいものばかりです。
幕内優勝者も輩出している近大相撲部の、今後の活躍も期待できそうですね。
近畿大学の相撲部に新監督が就任!新監督はどんな人?
2020年4月1日付で、近畿大学相撲部の新監督として阿部智志さんが就任されました。
阿部さんは近畿大学相撲部のOBであり、近畿大学職員でもあります。
今後は前監督の故・伊藤勝人さんの遺志を受け継ぎ、指導に当たるとのことです。
また新体制となり、今後は全国学生相撲選手権大会での団体優勝を目指していきます。
阿部さんの戦績としては、1997年~2000年の西日本学生相撲個人体重別選手権大会で4年連続の優勝や、1998年には全日本学生相撲個人体重別選手権大会での優勝、2000年の第49回全日本大学選抜相撲高知大会での団体優勝などがあり、これら以外にも複数の輝かしい戦績を残しています。
新監督就任に関してのコメントでは、95年の伝統を誇る相撲部を全国学生相撲選手権大会団体優勝に導けるように精進したい、といった意気込みや、角界で活躍できる人材などを育成できるよう、選手とともに取り組んでいきたい、などの思いが語られました。
新監督率いる相撲部の今後の活躍が楽しみですね。
大学相撲の強豪校!近畿大学相撲部のこれまでの実績がすごい
次に相撲部の概要についてご紹介しましょう。
創部は1925年で、現在の部員数は29人、部長は田端昌平さんが務めています。
大会実績としては、2019年度に第54回全日本大学選抜相撲十和田大会で団体準優勝、第9回全日本大学選抜相撲金沢大会で団体3位、第69回西日本学生相撲新人選手権大会で団体優勝(10年連続)など、これら以外にも個人・団体の両方で、多数の記録を残しています。
このようなすばらしい実績もさることながら、相撲部出身の現役力士や元力士も今までに21名輩出しています。
2020年2月23日には、近大出身の大相撲力士の宝富士関、徳勝龍関、志摩ノ海関、朝乃山関、朝玉勢関など7名が母校を訪れて、合同稽古をおこなうといったニュースもありました。
前監督の思いをしっかりと受け継いだ新監督やOB力士の指導のもとで、日々努力を重ねている部員たちを今後も応援していきたいですね。
まとめ
近畿大学相撲部に、新監督が就任したニュースについてまとめました。
部活として個人でも団体でもすばらしい実績があり、さまざまな活躍がみられています。
これからのますますの活躍からも目が離せませんね。
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