今回は近畿大学国際学部の特色や就職内定率についてご紹介していきます。
グローバルな学びを得られる国際学部は、最近1期生が卒業を迎えたばかりですが、就職率も高く魅力的な学部です。
留学に興味がある人にもおすすめとなっていますよ。
近畿大学国際学部は就職率が高い! 学部の特色とは
まずは国際学部の特色や専攻などについてご紹介していきましょう。
近畿大学国際学部は2016年4月に開設されました。
高いコミュニケーションスキルや考え抜く力を持ち、世界で活躍できるグローバルリーダーを目指せるのが特徴です。
1年次の後期からは留学で英語力をつけられます。
全学生が1年間、海外留学プログラムに参加できるというもので、留学中もサポートが受けられるよう体制が整えられています。
実際に留学によってTOEICの平均点が大幅にアップするなど、すばらしい効果が得られたそうです。
留学から帰国後も、大学に来ている留学生と一緒に英語で学ぶ専門科目でさらに英語力を伸ばしていけるようになっており、3年次以降の研究分野を決めるための内容にもなっています。
大学のなかでも引き続き語学力が鍛えられるようになっていますね。
1年次から始まる語学教育では15人以下の少人数クラス制が採用されています。
積極的に語学技能を身に着けられるよう、ディスカッションやディベートなども取り入れられているそうです。
国際学部には、アメリカへの留学プログラムがあり語学力を身に着けられる「グローバル専攻」と、中国・台湾、または韓国への留学プログラムがあって語学学習ができる「東アジア専攻」があります。
どちらの専攻も、ベルリッツの英会話科目で英語力を高められるようになっているので本格的な語学力の向上が期待できますね。
近畿大学国際学部は就職の内定率がすごい!
次に国際学部1期生の就職先や就職内定率についてご紹介していきましょう。
2020年3月に、近畿大学国際学部の1期生が卒業を迎えました。
就職先は商社や航空会社、ホテルや外資系企業など、語学力を生かせる業種が多くなっています。
民間企業のほかにも英語教員や公務員などの道に進む人もいるそうです。
なかには留学や国際貢献などで卒業後に海外に渡る人もいます。
就職内定率は97.4%で、近畿大学文系学部でトップです。
1期生であるにもかかわらず高い就職率を誇っていることはすばらしいですね。
まとめ
近畿大学は留学にも力を入れており、グローバルな内容を学べるのがわかりました。
そして高い内定率からもわかるように、就職にもしっかりと繋がっていますね。
身になる学びを得られる国際学部をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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