特定機能病院に指定されている!大阪狭山市にある近畿大学病院について紹介
今回は近畿大学への入学を検討している方に向けて、近畿大学病院についてご紹介していきます。
大阪狭山市にある近畿大学病院は、特定機能病院として指定されている病院です。
どのような特徴があるのかについても見ていきましょう。
大阪狭山市の近畿大学病院を紹介!特定機能病院とは?
近畿大学病院は「特定機能病院」です。
この「特定機能病院」とは、高度な医療の提供、高度な医療技術の開発および高度な医療に関する研修を実施する能力などを備えた病院として、厚生労働大臣に承認されている病院のことです。
平成31年4月1日時点では86病院が承認されています。
選ばれる条件として、400床以上の病床があることや診療科が16以上あることなど複数の要件があり、それらすべてをクリアしていることです。
医療技術の進歩、人材の育成などによって広く国民の健康に貢献している病院です。
大阪狭山市の近畿大学病院について紹介!安心できる施設設備
次に大阪狭山市にある近畿大学病院についてご紹介していきます。
南大阪で唯一の大学病院であり、この地域の基幹病院としても極めて重要な役割を果たしている病院です。
厚生労働大臣の承認を受けた先進医療も複数実施しています。
特定機能病院としての指定を受けているほか、特定承認保険医療機関や臨床研修指定病院、地域がん診療連携拠点病院など、さまざまな指定を受けていることも特徴です。
病院施設としては、ハイブリッド手術室を導入しています。
これにより、より高度で精密な負担のない手術を目指しており、特に心臓血管外科や脳外科、整形外科手術の3分野においての活用が期待されるものです。
従来の手術室では患者さんに病院内の移動が必要となり、一定の負担がありました。
しかしハイブリッド手術室では1つの手術室で撮影と施術の両方をおこなえるようになり、体に負担が少ない治療がおこなえるようになっています。
患者さんのことを考え、安心して手術にむかえるような施設設備が整っているようです。
また設備・医療機器としては診断部門にMRがあります。
第1MRI室・第2MRI室・第3MRI室の3つがあり、脳梗塞や関節軟骨、椎間板ヘルニア、乳がんの診断などを画像化できるなどの長所があります。
CTは、第1CT室、第2CT室、第3CT室があり、コンピュータを用いた特殊な画像処理で、体内のより細かな情報を得られます。
近畿大学病院の診断用CT3台は、非常に高速な撮影をおこなえるため、撮影時間が短いことが特徴です。
また心血管撮影室での血管造影検査では、動脈から細い管を挿入し、造影剤で血管を撮影する検査をしています。
まとめ
大阪狭山市にある近畿大学病院の紹介をおこないました。
特定機能病院に指定されるなど、地域に住む人々にとって安心できる施設設備が整っています。
近畿大学入学後にも、心強い存在となってくれそうですね。
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