近畿大学の学生を支援する制度や取り組み・利用できる施設を紹介!
さまざまな学部がある、近畿大学に在学する学生は、日々勉学に励んでいるのではないでしょうか?
勉強はもちろん、学部や学年、国籍の垣根を超えた友達や教授との交流など、大学生のうちにしかできないことを思いっきり楽しみたいですね!
大学生活中は、多くの悩みを抱える時期でもあります。
学習に対する悩みや将来の悩みがあったり、友人関係がうまくいかなくなったりすることもあるでしょう。
心も体も健康であることで、充実した大学生活を満喫できるのです!
近畿大学には、学生を支援する様々な制度や取り組みがあることをご存知ですか?
この記事では、どのような学生支援制度があるのか、具体的に紹介していきます。
一人で悩みを抱えず、近畿大学の支援制度を上手に利用して、健康な心と体を育みましょう!

近畿大学には、学生の心と体を守ってくれる制度が整っています。
健康な体と健やかな心があってこそ、充実した学生生活を送ることができるのです。
近畿大学には、どのような学生支援サポートがあるのか、見ていきましょう。

初めて親元を離れて一人暮らしを始める学生や、まったく別の土地から、初めて東大阪市に居住する学生など、特に新入生は、さまざまな不安を抱えたり、戸惑ったりしてしまうことが多いようです。
新入生以外でも、大学での授業に出るのが嫌になった、寮生活がうまくいかないなど、悩みを抱えている学生はたくさんいます。
就職や進路についても、大学生の悩みはつきません。
プライベートなことから、勉強や将来のことまで、どんな悩みにも相談に乗ってくれるのが、学生相談室です。
些細なことでも、何か悩みがあったら、一人で抱え込まずに、学生相談室に足を運んでみましょう。
個人の秘密は厳守されるため、安心して悩みを打ち明けられます。
近畿大学の学生相談室は、旧大学本館1階・学生部・学生相談窓口で受け付けています。
学生相談窓口の受付時間は、平日9:00〜17:00、土曜日9:00〜12:30です。

充実した大学生活を送るためには、心も体も健やかでなければいけません。
近畿大学生の心と体の健康を支えるための施設が、メディカルサポートセンターです。
具体的に、メディカルサポートセンターでは、どのようなことを行なっているのか見ていきましょう。
・カウンセリング
友人や家族との関係や、大学の授業や勉強についてなど、大学時代は、悩み多き時代でもあります。
自分で悩みを解消できない、家族や友人に相談しても解決しない、人には話しにくいことなどを相談できる場所として、カウンセリング室を設けています。
カウンセリング室では、カウンセラーが抱えている悩みや不安についての話を聞き、学生生活がより過ごしやすくなれるよう、サポートします。
カウンセリング室の受付時間は、月曜〜金曜10:00〜18:00、土曜日10:00〜15:00です。
カウンセリング室は、予約制となっているため、直接カウンセリング室へ行って予約を取るか、電話で予約を取った上で、利用してください。
・健康診断
メディカルサポートセンターでは、近畿大学生の定期健康診断を行なっています。
定期健康診断の目的は、病気の早期発見はもちろん、健康を維持しながら、促進することです。
何も自覚症状がないから、健康だということではありません。
少なくとも年に1回は、健康診断を受けて、自分の健康状態について知っておくことは大事なことです。
特に留学を検討している学生は、健康診断を受けて、体調管理を徹底する必要があります。

運動は、ストレス発散の一番良い方法です。
運動して、気持ちよく汗を流せば、心も体もスッキリしますね!
「ジムに通いたいけれど、時間もないし、費用が高くて無理だ」と、諦めている学生も多いのではないでしょうか?
近畿大学内には、学生の健康な体づくりのために、校内にさまざまなフィットネスマシンを完備したジムがあるのです。
ダイエットや筋トレはもちろん、気分転換としてもジムでの運動はおすすめです。

「フィットネス施設KEEP」は、近畿大学校内、11月ホールの地下1階にあります。
近畿大学生なら、どなたでも利用できます。
20〜30台の最新トレーニングマシンを完備しており、本格的な運動・トレーニングが行えます。
シャワー・お風呂も完備しているため、運動で汗を流した後は、さっぱりリフレッシュできます。
近畿大学の中にあるため、授業後にすぐに行くことができ、忙しい大学生でも思いっきり運動・トレーニングに励むことができます。
・利用時に必要なもの
学生証・KEEP利用証・スポーツウェア・室内用シューズ・タオル
・利用料金
200円
・利用時間帯
12:30〜19:00(月・火・水・木・金)
9:00〜11:30(土)
・施設設備
トレーニングマシン(チェストプレス・レッグエクステンション・レッグプレス・ランニングマシーン・エアロバイク)・お風呂、シャワー

近畿大学では、学生の学びたいという気持ちや要望にしっかりと応える学生支援制度も充実しています。
学生の学びに対する意欲をサポートし、学力アップに貢献する取り組みに力を入れているのも近畿大学ならではの特徴です。

・予約採用型給付奨学金
入学後の学費を支援する奨学金で、「近畿大学で学びたい」と、入学を強く希望しているものの、経済的な支援が必要な学生が対象です。
近畿大学受験前に申請し、予約採用型給付奨学金の採用候補者が選考されます。
採用候補者は、その後近畿大学の入学試験を受けて、合格し、入学手続きを行うことにより、正式採用という流れになります。
採用人数は、150人です。
給付金額は年額300.000円、給付期間は1年です。
返還する必要はありません。
・近畿大学給付奨学金
近畿大学に在学中で、品位素行がよく、学業でも優秀な成績を収めているにも関わらず、経済的な理由により、学び続けることが難しい学生が対象です。
また、他の奨学金団体から、給付を受けていないことが条件となります。
希望者は、申込書を提出します。
採用後は、所定の誓約書の提出が必要です。
給付金額は年額300,000円、給付期間は1年度限りです。返還する必要はありません。

近畿大学では、グローバルな人材を育成することに力を入れています。
インターナショナルセンターは、国際交流をさまざまな面から促進させることを目的として開設されました。
インターナショナルセンター内には、海外大学との協定締結や、外国人留学生の受け入れを推める国際交流センターと、近畿大学生の語学力アップの学びをサポートする語学教育センターがあります。
・語学の学び場(語学教育センター)
将来、グローバルに活躍するためには、語学学習が欠かせません。
大学の授業とは別に、もっと外国語の能力を高めたい、語学を学びたいという、近畿大学生の要望を叶える場として、語学教育センターがあります。
近畿大学生なら、誰でも利用でき、無料で8ヶ国語を学ぶことができます。
留学を検討している学生の多くが語学教育センターを学び場として利用しています。

さまざまな国の人と交流するためには、英語を身につけておく必要があります。
英語が話せることで、より幅広い国際交流が可能となります。
しかし、英語が苦手だという近畿大学生が多いのも事実です。
英語村e-cubeは、英語を楽しく学ぶために開設されました。
遊びを取り入れた英語の学びにより、英語嫌いを克服することが目的です。
英語村e-cubeには、外国人のネイティブスタッフが常駐しており、さまざまな遊びをすべて英語でやりとりし、遊びながら英語が自然と身に付きます。

近畿大学は、健康、運動、学びなど、さまざまな面で、学生を支援する制度が充実しています。
友人関係や、将来のこと、授業についてなど、悩みを抱える大学生の心も体もしっかりサポートして、健康的な学生生活が送れるように支援します。
運動ができるジム施設や、学びの施設があるのは、近畿大学ならではの魅力です。