近畿大学では、コロナ対策のためにオンラインを使った授業をおこなってきました。
後期からは、オンラインによる授業は基本としながらも、通常の対面授業が始まりましたね。
近畿大学で開発された新しいオンライン授業に関して、知っていますか?
VR空間を用いてオンライン授業が行えるようにプログラムが開発され、今年9月に行われたWebオープンキャンパス「CLOSE CAMPUS」で発表さました。
VR空間を用いたオンライン授業とは、どのようなものでしょうか?
コンテンツの概要と詳細について、また、現在進行中の"オール近大"新型コロナウイルス感染症対策支援プロジェクトについてご紹介します。
近畿大学で開発された新しいオンライン授業とVR空間とは?概要について
この春から導入されたオンライン授業のデメリットは、授業に参加している気分を実感することが難しく、また臨場感に欠けることが各大学で問題となっています。
そのような問題を解決するために、近畿大学総合社会学部の岡本健准教授と、株式会社増進堂・受験研究社、そして株式会社テンアップと産学連携し、VR空間を用いたオンライン授業の開発が行われています。
株式会社テンアップのオンライン授業ツール「VRschool」を活用し、「自由自在」シリーズなどの教材開発で知られる株式会社増進堂・受験研究社が撮影と授業デザインを担当しています。
コンテンツの概要は、自分のアバターを使って、VR空間に用意された教室で授業を受けるという内容です。
オンライン授業をより楽しく、活気あるものになることを目標としています。
近畿大学の新しい授業VR空間を用いたコンテンツの詳細と新型コロナウイルス感染症対策支援プロジェクトについて
具体的なコンテンツの詳細は、360度カメラで撮影した教室をVR空間に作り、教員や学生の分身となるアバターを配置します。
学生側は、自分のアバターを通して授業に参加できるというものです。
VR空間の教室は360度自由に視角を動かせるため、まるで本当に教室にいる臨場感が味わえます。
簡単な操作で画面上に必要なデータを映し出すことができます。
このコンテンツが開発できた理由は、"オール近大"新型コロナウイルス感染症対策支援プロジェクトがあったからです。
オール近大新型コロナウイルス感染症対策支援プロジェクトとは、近畿大学が2020年5月15日から全学部で実施しているプロジェクトで、総合大学と附属学校などの全教職員から、コロナに関連する研究や支援活動の企画提案を募集しました。
その結果、72件、約1億3千万円の研究費をかけて研究や開発をおこなっています。
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