近畿大学と言えば、メディアでの話題をさらった「近大マグロ」でもお馴染みの大学。
最近、同じく近畿大学で生み出された「近代ブリ」からとれたコラーゲンを配合したシャンプーとトリートメントが発売されたってご存知ですか？
今回は、要チェックのUMIKARAシャンプー・トリートメントの魅力を解説していきます。
近代ブリの成分配合？UMIKARAシャンプー・トリートメントとは
近畿大学は、メディアを賑わせた、完全養殖クロマグロや完全養殖ブリなどでも有名な大学。
近畿大学でおこなわれているこれからの自然環境や食料問題のことを考えた次世代の養殖研究は、世界からも注目を集めています。
そんな近畿大学が関わるコラボレート商品として、2020年の9月に満を持して発表したのが、「UMIKARAシャンプー・トリートメント」。
株式会社愛しとーとと近畿大学がコラボした共同開発商品の第2弾で、5年前から市場に出ている「うるプラ美人ヘアウォーター」に続くコラボ商品となっています。
UMIKARAシリーズは、近大ブリの皮から抽出される貴重な「フルレングスコラーゲン」が配合されたシャンプーとトリートメント。
フルレングスコラーゲンにプラスして、オリジナルシルク、エンドウタンパク、スクワラン、シアバターなどの保湿成分やダメージ補修成分が絶妙に配合されたオリジナリティいっぱいのレシピが魅力です。
UMIKARAシャンプー・トリートメントが注目される理由とその特徴は？
UMIKARAシャンプー・トリートメントに注目が集まるのは、大学が関わっているめずらしいコラボレート商品という話題性からだけではありません。
実は、UMIKARAシリーズに配合されているフルレングスコラーゲンは、とても扱いがむずかしいという特徴を持つ、繊細なコラーゲンなんです。
近大ブリから抽出されたフルレングスコラーゲンは、保湿効果に優れた成分でありながらも、とてもデリケートな成分。
何でも、シャンプーに配合するために、試行錯誤を繰り返し、4年にものぼる月日を費やしたと言われています。
UMIKARAシリーズは、多くの学生や研究者の情熱とクリエイティビティから生まれた商品というわけですね。
また、化粧品などに広く使われるいろいろな種類の「コラーゲン」は、トレーサビリティも課題のひとつ。
UMIKARAシリーズに採用されているフルレングスコラーゲンは、近畿大学で完全養殖で育てられたブリの皮から抽出されたものなので、出どころを完全に追えるトレーサビリティの高さも特徴というわけですね。
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