現在コロナなど、体に害を及ぼすウイルスが広がらないようにする対策の一つとして、ソーシャルディスタンスという考え方。
近畿大学の図書館でも、ソーシャルディスタンスに役立つ近畿大学ならではの方法を行っています。
どのような方法を実施しているのか紹介していきます。
近畿大学に在学をしていて、知らない学生はぜひ注目してみてください。
近畿大学の図書館でソーシャルディスタンスに利用するマグロ
ソーシャルディスタンスと聞いて、あまり想像がし辛い海の生物に近畿大学は注目して利用しています。
その生物は、誰もが耳にしたことがある「マグロ」。
近畿大学でマグロというと、世界初のクロマグロの完全養殖で成功をしており、近畿大学の図書館に足を運ぶとクロマグロの模型を目にします。
クロマグロがソーシャルディスタンスと関係あると、普通に見て思うことは少ないですが、驚く共通点があります。
その共通点は、ソーシャルディスタンスでとる距離とマグロのサイズが大体同じであるということです。
ソーシャルディスタンスの距離が2メートルほど、マグロのサイズも大体2メートルなので、図書館のマグロの模型を見て離れるとちょうど良くなります。
普通に距離を取るのとは違った楽しみ方ができます。
クロマグロで有名な近畿大学だからこそ、大学らしさと対策を取れる方法でしょう。
近畿大学らしいマスクカバー!図書館のソーシャルディスタンス
会話などで感染症を防ぐために、活躍しているマスク。
使い捨てマスクや、肌触りが悪いときに利用させているマスクカバーがあります。
近畿大学では、このマスクカバーにもマグロを取り入れた「マグロのマスクカバー」が話題になっています。
ペーパークラフトで作れるもので、口側にマグロの頭、後頭部に胴体から尾っぽまで付いている自分だけのマグロマスクカバーができます。
実際に装着すると大きいものになりますが、ソーシャルネットに画像や動画をアップしたり、さまざまな使い方をしている人がいます。
図書館でマグロマスクカバーを付けて勉強に集中できるのかという声があるようですが、近畿大学らしさが現れていて、さらにコロナ対策にもつながるなど良い点も多くあります。