間取りはどんなものがよいかな、インテリアはどうしようかなと、ひとり暮らしはいろいろな夢が広がりますよね。
大学生になってはじめてのひとり暮らしという方も多いのではないでしょうか?
はじめてのひとり暮らしのために、後悔のない賃貸物件の選び方をご案内していきます!
賃貸物件を選ぶ際のポイント1:まずは設備のチェックを忘れずに!
高校生の時とは違って大学生になると、ぐっと自分の世界が広がります。
ファッションやインテリアの好みがだんだん明確になってきたり、ひとりの時間がより大切に感じたりという変化を身にしみて感じている方も多いのではないでしょうか?
大学に行くために親元を離れてひとり暮らしをはじめる方、社会人になる前の経験としてひとり暮らしをはじめる方など、ひとり暮らし用の賃貸物件のお部屋探しをするのにも、いろいろな背景があることと思います。
まず、賃貸物件の選び方でポイントとなるのは、お部屋の設備の選び方。
とくに、お風呂・洗面台・トイレが一緒になった「ユニットバス」か、それとも、お風呂とトイレが分かれた「バス・トイレ別」や「セパレート」と呼ばれるものにするかという点が、大きなポイントとなります。
見た目のよさだけではなく、掃除のしやすさや家賃の面まで考慮して選ぶようにしましょう。
また、料理好きな方や自炊をしようと思っている方は、キッチンの広さやシンクの大きさなどにもこだわってみるのがおすすめ。
さらに、ひとり暮らしのお部屋では、洗濯機の置き場所も重要なポイントのひとつとなります。
ベランダ置きか室内置きかという点まで気にしておくと、後で「あれ?」ということもなく安心です。
賃貸物件を選ぶ際のポイント1:やっぱりこだわりたい立地条件や場所!
次に大切になるのが、立地条件にこだわった選び方。
大学生の場合に考慮したいのは、やはり、大学・アルバイト先・最寄り駅・スーパーマーケットなど、生活の基盤を支える場所とお部屋の距離感です。
気に入ったお部屋でも少し不便な場所にあるだけで、出不精になり知らない間に不健康な生活を送るようになってしまったり、そもそもの学業に支障が出てしまったりという心配が生まれてしまいます。
だからこそお部屋選びで気をつけたいのは、利便性のよさ。
通学しやすいところ・アルバイトに通いやすいところなどの交通の便がよい場所を選ぶのはもちろん、食料品や日用品の買いものに行きやすい「生活のしやすい場所」を選ぶことが大切です。
また、最寄り駅への距離だけではなく、周辺には何があるのかという点も忘れずにチェックするようにしましょう。
例えば、女性の場合は、墓地などの薄暗い場所に近い賃貸物件は避けた方が無難。
また、大型車の多い大通り沿いや国道なども、騒音の問題や洗濯ものの外干しなどがストレスになってしまう可能性があるので気をつけましょう。
大学生や専門学校生などの学生が多い街は、学生向けの良質な賃貸物件が多いので、ぜひいろいろな点に注意して選んでみてくださいね。