近畿大学による読んでもらいたい本2020の中から本を読もう!
コロナウイルス感染症拡大の影響により、近畿大学構内への立ち入りが禁止され、やむなく自宅学習を行なっている状況の学生へ向けて、「読んでもらいたい本2020」が学長や副学長などから贈られています。
こんな時期だからこそ、読書を通して柔軟な思考力を養い、自分の意思で学ぶ経験をして欲しいという願いが込められています。
この記事では、近畿大学の「読んでもらいたい本2020」について解説します。
学長や副学長、各学部長たちが選んだ本をぜひ読破してみてくださいね!
近畿大学「読んでもらいたい本2020」を選んだ学長の思い
近畿大学の「読んでもらいたい本2020」は、近畿大学の細井美彦学長が、こんな時期だからこそ、学生に読んでもらいたい本をチョイスしています。
「読んでもらいたい本2020」には、学長のどんな思いが込められているのでしょうか?
近畿大学学長からのメッセージを紹介します。
昨今のコロナウイルス感染症の感染拡大にともない、緊急事態宣言が出され、私たちは今まで経験したことのない自粛生活を求められています。
読書には、自分で決定することや自由な想像力によるストレス軽減効果が期待できます。
近畿大学で学んでいるときに、思い通りに学びが進まないといったもどかしさを感じることもあるでしょう。
近畿大学の学長は、人生で困難に直面したときに、読書の効力を身につけておけば、とても役に立つと述べています。
しかし、読書のその効力を感じることができるような良質な本を自分で探すことはなかなか難しいものです。
学生に、素晴らしい本に出会って欲しいという思いや願いを込めて、学長をはじめ、先生方が本を推薦しています。
選んでくれた先生の顔を思い浮かべながら本を手に取って、読書が人生の友になるきっかけになって欲しいという思いが込められているのです。
近畿大学「読んでもらいたい本2020」図書館でも借りれる本
近畿大学の「読んでもらいたい本2020」は、学長をはじめ、副学長、各学部長、中央図書館長などがそれぞれ推薦しています。
近畿大学の中央図書館でも借りることができる本を「読んでもらいたい本2020」の中から学長・副学長が選んだ本をご紹介しますので、ぜひ手に取ってみてください。
「サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福 ユヴァル ノア ハラリ」
ホモ・サピエンスがいかにして文明を築いたのかについて解明している歴史的な本です。
難しそうなテーマのように感じますが、わかりやすいためスムーズに読めます。
近畿大学の細井学長が「読んでもらいたい本2020」のひとつとして選んでいる本です。
「これからの「正義」の話をしよう
マイケル サンデル」
ハーバード大学の人気講義をベースにした哲学本です。
まさに今を生き延びるための哲学が凝縮されており、道徳観や倫理観を覆すような内容になっています。
近畿大学の藤原尚副学長が「読んでもらいたい本2020」のひとつとして選んでいます。
まとめ
長い自粛生活中に、近畿大学の先生方が選んでくれた「読んでもらいたい本2020」の中から、興味のある本を選んで読んでみてください。
こんな時期だからこそ、読書することで、自分の気持ちとゆっくり向き合ってみてはいかがでしょうか?
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