これから初めて一人暮らしを始めるのに、引越しをするためにはどのような準備が必要で、何から手を付けて良いのか、と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、期間別に一人暮らしを始めるのに必要なことをご紹介いたします。
一人暮らしを始める1か月前までに決めること
一人暮らしを始める際に、何より最初に決めなくてはならないのは新居です。
新居の住所が決まらないと引越し業者への予約もできませんし、必要な家具や家電を揃えたり、荷造りや不用品の処分をしたりする際に困りかねません。
おおよそ1か月前までに新居を決めておき、決まると同時に引越し業者へ連絡をし、必要な物の購入や段取りを進めて行きましょう。
インターネットの引き込みをしたい場合は、回線の契約や工事の予約なども同時にしておくと良いですね。
特に引越しシーズンの1月から3月の期間は、不動産業者や引越し業者も繁忙期になり、予約を取るのも難しくなります。
時期によっては早め早めに手続きすることをオススメします。
一人暮らしを始める1~2週間前には
物件も決まり引越し日も決まったところで、電気・ガス・水道など、ライフラインの申込みを行いましょう。
電気と水道はインターネットなどで契約を進めることができ、立ち会いは不要ですが、ガスの開栓には立ち会いをしなくてはなりません。
ガス会社への立ち会いの依頼は、1週間前には予約をしないと取れないこともあり、ガス開栓ができないと引越したあとに給湯器やガスコンロが使えません。
食事は外食やコンビニで済ませることもできますが、ガスが使えないとお風呂に入れなくなってしまうので、早めに手配をしておきましょう。
一人暮らしを始める2~3日前には
おおよその引越しのための段取りが済んだこの期間で、各種手続きを済ませます。
まず、役所で転入転出届や住民票の移転を行いましょう。
運転免許証を持って行って、警察署や運転免許試験場、または更新センターで住所変更を行います。
その時には移転先の住所が確認できるものが必要ですが、役所で移転した住民票を持って行くと良いでしょう。
そのほかにも郵便物の転送届や銀行口座の住所変更、携帯電話の住所変更などの手続きも必要です。
国民年金や健康保険の住所変更なども必要なので、漏れがないようにしましょう。
まとめ
一人暮らしを始めるまで、期間によって一つずつ準備をしていかなくてはなりません。
特に不動産屋や引越し業者は、繁忙期になると希望の時期に予約を取るのも難しくなりますので、早め早めの手続きが必要です。
ライフラインの準備を怠ると生活に支障が出てしまいますので、忘れずに準備しましょう。
各種手続きも忘れずに行ってくださいね。
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