賃貸物件の契約を結ぶときは時間に余裕を持って必要な書類を揃えよう

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住む部屋を決めたら、賃貸借契約をしなければなりません。

 

必要な書類が揃い、敷金・礼金・前家賃などの初期費用を払わないと、契約が成立せず最悪新学期までに引っ越しができない事態にもなりかねません。

 

遠方からの引っ越しで、たびたび現地の不動産屋さんまで出向くことができなかったり、取得まで日数を要する書類もあったりします。

 

スムーズに一人暮らしを始めるために、あらかじめ賃貸借契約の流れを知っておくことが大事ですね。


賃貸物件の契約

 

賃貸物件の契約を結ぶ前にしておくこと


引っ越すことが決まったら、部屋探しと同時に必要な書類や証明を揃えておくといいでしょう。

 

家賃を払い続けられるかの審査を早く通すためにも事前準備は大切です。

 

賃貸を契約する際の必要書類は、住民票(本人、連帯保証人)、印鑑証明書(本人、連帯保証人)、収入を証明する書類、連帯保証人の承諾書などです。

 

日数に余裕を持って手続きをするように心がけてください。

 

特に学生の場合はアルバイトなどして自活する意思があっても、安定した収入がないとみなされ契約の際の審査に通らないので、親や年上の兄弟などが契約者になるケースがほとんどでしょう。

 

入居者が未成年の場合なども保護者の同意が必要なので、事前に許可を得ておくようにしてください。

 

賃貸借契約を結ぶ日に必要なもの


部屋が決まり審査に通るといよいよ契約です。

 

住民票や印鑑証明書、部屋を契約する人の収入を証明する書類、連帯保証人の承諾書など不動産会社の指定する書類の他に、学生証など身分が証明できるものも必ず用意します。

 

まだ入学前で学生証の発行がされていなかったら、合格通知書などでもかまいません。

 

入居後、万が一の時の緊急連絡先も決めておくようにしてください。

 

家賃が自動引き落としでしたら、通帳のコピーや銀行届け印も忘れないようにしましょう。

 

当日は、さまざまな書類に署名捺印をすることがありますので、念のため認印も持参すると安心です。

 

入居の際にかかる初期費用がいくらなのか、銀行振り込みか持参か前もって聞いて当日までには用意してください。

 

賃貸の申し込みから審査が通るまで1週間程度かかりますが、書類の不備や不足金がないように注意が必要です。


賃貸物件の契約後の初期費用

 

まとめ


進学が決まって卒業式が終わると、新しい生活への準備を急ピッチで進めなければならず、忙しい日々になりますよね。

 

あわただしく時間のない中では、新生活の準備も大変だと思います。

 

一人暮らしは自立への第一歩、早めにみずから行動して手間を最小限に抑え、春からの新生活に備えてください。

 

私たち南光不動産株式会社では、一人暮らしを始める学生向けの賃貸物件を豊富に取り揃えております。

 

初めて一人暮らしをする際はさまざまな不安があると思いますが、サポートしていきますので当社までお気軽にご相談ください

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