初めて一人暮らしを始める皆さん!
「一人暮らしならワンルームや1K」と思い込んでいませんか?
実は一人暮らしだからこそ、2Kの間取りが生活しやすいことも。
今回は一人暮らしをする方に2Kがオススメのワケをご説明します。
一人暮らしに2Kの間取りがオススメのワケ 2Kってどんな間取り?
「2K」とは2つのお部屋に、K=キッチンが付いた間取りです。
みなさんがよく探している1Kにもう1つ部屋がついた形になります。
現在ではあまり見かけませんが、昔はよくあった間取りなんです。
和室が一般的だった時代、L=リビングルームやD=ダイニングルームという概念はありませんでした。
よって台所の設備がある部屋が食事をしたりくつろいだりする場所、もう一方の部屋が寝室、とLとRが混合していたのです。
欧米式の生活が広まってからは2LDKや3LDKなどの間取りが主流となっていきました。
しかし現在でも、2Kの間取りの建物は数多く残っているのです。
一人暮らしに2Kの間取りがオススメのワケ メリットとは?
2Kの間取りでは一人暮らしにとってどんなメリットがあるのでしょうか。
1つ目は、家賃が安いことです。
2Kの間取りの家は比較的築年数が経っているものが多く、その分家賃も安くなります。
よって新築のワンルームや1Kの間取りの物件よりも、スペースが大きい2Kタイプの物件が安い場合もあります。
2つ目のメリットは、一人暮らしでも2つの部屋を使えるということです。
広さによっては、1つの部屋でベッドやテレビなどの家具家電を十分に設置できるかもしれませんね。
では、もう1つの部屋はどのように使えばよいのでしょうか?
よくあるケースとしては、収納スペースとして活用することです。
ワンルームや1Kだと収納スペースも限られています。
生活スペースまで荷物が侵入し、なんだか窮屈…なんてことも。
2Kであれば、生活スペースと収納スペースをきちんと分けられ、快適に生活することができます。
また自身の趣味や書斎スペースとして活用することもできます。
学生さんであれば勉強机や本棚を置いて勉学に集中できる環境を作れますし、映画やドラマ鑑賞が好きという方はプロジェクターを設置するのもいいですね。
誰にも邪魔されない自分だけの特別な空間を作れるのも、一人暮らしならではの魅力ですよ。
このようにメリットの一方、築年数が経過し、設備もやや老朽化している物件もあります。
契約前にきちんと不動産会社に情報を確認したり、内見でチェックをしたりして、物件を選ぶようにしましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
2Kの間取りの建物は比較的家賃も安く、用途によってさまざまな使い道があります。
一人暮らしに向けて物件探しをしている方は、ぜひ2Kも検討してみてくださいね。
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