学生の一人暮らしで家財保険に入るメリットとは?
学生の皆さんの中には、大学や専門学校に通うために親元を離れ、一人暮らしをする方が多いのではないでしょうか?
一人暮らしをする際には、様々な契約が必要になってきます。
その中でも、賃貸に住む際に必ず契約を求められる「家財保険」について、加入のメリットをご紹介していきたいと思います。
そもそも家財保険とは?
家財保険とは、部屋に置いてあるテレビ・タンス・ベッドなどの家財が、火災・水害・盗難等での損害が発生した時に補填してくれる保険のことです。
正確には、家財保険は火災保険でカバーできる対象物(建物と家財)の一種なのですが、賃貸の場合は建物に対する補償が付けられない火災保険=家財保険と捉えていいでしょう。
家財保険に加入するメリットは?
「保険」と聞くと、学生さんの中には「めんどくさいな」と思う方も多いでしょう。
実際は使用しないで終わってしまうことが多いし、何より家賃の他にも料金がかかってしまうので、「入らなくていいかも」と思ってしまう学生さんもいると思います。
しかし、一人暮らしを送る中で火災や水害・盗難といった不測の事態は、いつ自分に起こるかは予測できません。
そのため、家財保険に加入しておくということは、自分を守るということにつながるのです。
なお、一人暮らしの学生が賃貸で家財保険に加入しておくと、以下のようなメリットがありますよ。
1.
不測の事態から身を守ることができる
火災や落雷・水害などのような災害は、100%発生日時を予測することができません。
テレビ・エアコン・洗濯機のような家電製品、ベッドやタンスといった家財がそのような事態によって損害を受けた場合、家財保険が補填してくれます。
2. 契約次第で家主に対しての補填も可能になる
万が一自分の借りている部屋から火災などを起こしてしまった場合、大家さんから大きな損害賠償を請求されるでしょう。
しかし学生さんの一人暮らしとあれば、そんな大金を用意することは到底難しいですし、親御さんに援助をお願いしてもすぐ弁償することも難しいでしょう。
そんな時、家財保険に特約として付帯することができる「借家人賠償特約」に加入しておくことで、大家さんへの損害賠償責任を補償することができます。
まとめ
家賃の他に、保険料としてお金を取られることに少し抵抗がある方がいるかもしれませんが、災害が起きて被害に遭うと、その補填費用は保険料の何倍・何十倍にもなります。
そんな「もしも」の時に備えて、学生さんの一人暮らしでも家財保険はぜひ加入しておきましょう。
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