配送をお願いしたけれど、急に外出しなくてはならなくなると、再配達してもらうのも悪いし、受け取りの手間がかかってお困りではありませんか?
家にいなくても荷物が受け取れる宅配ボックス付きの賃貸物件ならば、外出先でも配達時間を気にする必要はありません。
今回は宅配ボックス付き賃貸物件のメリットとデメリットについてご紹介します。
宅配ボックス付きの賃貸物件に住むメリットはある?
出かけたいのに荷物がまだ届かない、不用心なところに置き配されて困るなど、荷物に関するお悩みをよく聞きます。
家にいなくても荷物が受け取れる設備があれば、その悩みは解消されるのか、メリットを見ていきましょう。
宅配ボックスのメリット
宅配ボックス付きの賃貸物件に住むことで、荷物の受け取りのお悩みを解消することができます。
●設置の費用がかからない
●再配達しなくなった
●不在でも安心して受け取れる
安心して受け取れ、置き配で荷物が汚れたり紛失したりすることを防ぐことができるため、留守がちな方にはあると嬉しい設備ですよね。
一戸建てならば自分で設置しなければならない手間や費用も、賃貸物件ならばすでに設置されている物件を選ぶだけで済みます。
さらに、防犯にもつながるメリットがあります。
●直接受け取り対応をしないで済む
直接会って受け取る手間がかからないので、女性や受け取り対応が面倒に感じる方にとっては、防犯にもなり、時間の節約にもなって一石二鳥です。
宅配ボックス付きの賃貸物件のデメリットとは?
手間がかからず防犯にもなる宅配ボックス付きの賃貸物件は嬉しいですが、どんな荷物でも受け取れるわけではないと知っていますか?
宅配ボックス付きの賃貸物件のデメリットには何があるか、1つずつ詳しく見ていきましょう。
利用に制限がある
荷物の大きさや冷蔵、冷凍品は不可など、受け取れる荷物は少なく、どんな荷物が届いても大丈夫なわけではありません。
宅配ボックスへの配達が拒否されることもあります。
賃貸物件では共同利用が一般的
設置に相応のスペースを要するため、部屋数よりも利用できるボックス数は少なく、すべてが利用されていた場合には受け取れない可能性もあります。
管理費が高い
設備のメンテナンスや維持費として、他の物件よりも管理費が高い傾向にあります。
導入された設備の種類や戸数に応じて費用は異なるので、家賃とは別に記載されている場合には注意しておきましょう。
配達された荷物の管理は自己責任
配達された荷物は、まだ自分が受け取っていない状態でも受取人が管理する責任を負っています。
うっかり荷物を忘れていて破損してしまっても、誰にも文句は言えません。
まとめ
すぐに配達してくれる宅配便は便利ですが、いつでも受け取れるわけではないのが難点ですね。
しかし家にいなくても受け取れるシステムがあれば、時間を気にせず外出できたり、学業や仕事に忙しくてあまり家にいなかったりする方には、おすすめの設備です。
賃貸物件を選ぶ際に宅配ボックスの有無もあわせて考慮してみてはいかがでしょうか。
南光不動産株式会社では、近畿大学エリア周辺の賃貸物件を多数取り扱っています。
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