近大マグロの開発や新型コロナウイルス対策支援などさまざまなプロジェクトを活発に行う近畿大学でまた新たな試みが始まります。
近畿大学では2020年11月19日からキャンパス内限定で電動キックボードのシェアリングサービスを開始します。
この記事では近畿大学に在学中の学生さんに向けて、電動キックボードの有償シェアリングサービスの特徴と料金についてご紹介します。
近畿大学の電動キックボードシェアリングサービスの特徴
近畿大学では2020年11月19日から電動キックボードのシェアリングサービスを実施します。
このサービスの特徴はまず短距離の移動インフラとして電動キックボードを採用しているところです。
電動キックボードは免許不要なのでタクシーやカーシェアよりも気軽に乗れる乗り物です。
しかし現状の日本の法律においては公道での利用を制限されています。
一方で車や原付などと比較すると速度はあまり出ないので、車道での走行は安全性が疑問視されています。
このような背景から安全かつ気軽に利用できるように東京都などでも公道での実証実験が進められています。
米国や欧州のように電動キックボードの普及をすすめていく動きが広まっているのです。
そして今回ご紹介している近畿大学の試みの特徴は「有償」でのサービスであること、近畿大学の広大なキャンパスを都市空間に見立てているところです。
このサービスをきっかけとしてキャンパス内での移動の効率化だけでなく、今後電動キックボードの普及が広がることが期待されています。
近畿大学の電動キックボードシェアリングサービスの料金
次に電動キックボードのシェアリングサービスの料金をご紹介します。
利用料金は最初の5分は無料、そのあとは1分毎に10円加算されます。
キャンパス内の短距離移動を想定した細かな料金設定になっています。
利用対象者は近畿大学の学生と教職員で、専用アプリをダウンロードして簡単に支払い可能です。
使用可能な電動キックボードは5台で、キャンパス内に3箇所ポートが設置されます。
使用するときはアプリでQRコードを読み込み、目的地に到着したら決済をして返却したことを写真撮影して完了になります。
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