2018年に発生した台風21号の暴風により、大阪府下で大きな被害が出たことはまだ記憶に新しいと思います。
もし、また台風などの被害にあってしまった場合、ファミリー世帯はもちろん、賃貸に一人暮らしの方も、何か対策を考えなければなりません。
一人暮らしの台風への対策について、どんなことをしたらいいのかまとめましたので、確認してみて下さい。
台風が来なくとも一人暮らしでも防災グッズを準備しておこう!
台風が来る、来ないに関わらず、一人暮らしでも、防災グッズについては準備しておいたほうがいいでしょう。
懐中電灯や乾電池は、停電の際に必須とも言えるアイテムです。
また、一人暮らしであれば2リットル程度の水、火を使わなくても食べられる食料も準備し、お金や貴重品などもすぐに持ち出せるようにしておくといいですね。
そして、案外忘れがちなのは履物で、もし、ガラスが割れて飛散した場合に、履物が無いと怪我をしてしまいますよ。
これらをリュックなどにまとめ、非常時に持ち出せるようにしておきたいですね。
一人暮らしの人必見!台風が来る前にしておきたいこと
台風が来ると分かったら、いろいろと準備をすることが増えますが、一番やっておきたい対策はガラス周りに集中します。
できるならガラスに飛散フィルムを貼り、もし、ガラスが割れたとしても飛び散らないようにしましょう。
その準備が難しい場合は、窓の内側にガムテープをバッテンに貼る、もしくはダンボールを貼るだけでも充分です。
もちろん、賃貸物件の場合は、台風が過ぎたら剥がすのも忘れずに。
バルコニーや廊下に、強風で飛ばされそうな物干しや鉢植えなどがある場合は、室内に避難させておきましょう。
もし、停電や断水があったときのために、携帯電話の充電は満タンにしておく、トイレ用にお風呂に水を溜めておく、などもできるとよいでしょう。
一人暮らしの台風対策では避難先なども確認!
もし、避難が必要になってしまった場合、どこに避難したらいいか分かっていますか?
また、地形的に浸水しやすい場所なども把握しておきましょう。
多くの場合は、市役所や市のホームページにて、避難情報やハザードマップなどを確認することができます。
もし、自分が住んでいる賃貸が浸水の心配がある場所で、車やバイクを利用している方ならば、それらを避難させておくことも重要ですよ!
まとめ
一人暮らしの台風対策は、台風だけでなくその他の災害への備えにも通ずるものがありますので、防災グッズの用意はちゃんとしておきましょう。
台風が来ると分かった場合は、ガラスが割れても飛散しないように、飛散防止フィルムやガムテープなどで補強することをオススメします。
また、バルコニーや廊下に風で飛びそうなものがあるのなら、室内に避難させましょう。
そして、最悪の場合を想定して、避難先や浸水予想エリアなどを記したハザードマップを確認し、いざという時に備えてくださいね。
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