学生の賃貸契約!保証人は親でなければならないの?

お役立ち情報

進学などで一人暮らしをする際、生活の場となるお部屋探しをしなければなりません。

しかし未成年の学生さんの場合、やらなければならない手続きが多数あるんです。

そこで今回、学生の賃貸契約の流れや必要書類についてお話します。

 

学生の賃貸契約①:物件探し


賃貸契約を考える女子学生


まずは物件を探します。

通学に便利な場所にあるお部屋を探し、物件周辺にスーパーやコンビニなど生活に便利な施設があるかもチェックします。

学生向けのお部屋を選ぶと、セキュリティ設備がしっかりしている事が多く、女性の一人暮らしでも安心できますよ。

ある程度気になる物件を絞ったら、不動産会社に問い合わせて実際に内見をします。

快適な学生生活をおくる為にも、お部屋の隅々までチェックするようにしましょう。

内見のポイントに関してまとめた記事がございますので、ぜひご覧ください。

 

学生の賃貸契約②:未成年の学生が契約するには


お部屋が決まったら賃貸契約をしますが、一般的に未成年の学生の場合は単独で契約ができず、親などの保護者が保証人になる必要があります。

また、学生は安定した収入がないとみなされる事が多いので、親を契約者にして本人を入居者にするように求められる事も。

成人した親を契約者にするケースでも、連帯保証人が必要になる場合がございますので、事前に親戚などに話を通しておくと契約がスムーズですよ。

 

学生の賃貸契約③:必要書類


賃貸契約をに必要な書類


学生が賃貸契約をする際は、主に以下の必要書類を集める必要があります。

 

・契約者の住民票と身分証明書

・連帯保証人の住民票

・契約者と連帯保証人の印鑑及び連帯保証人の印鑑証明書

・連帯保証人承諾書

・銀行の預金通帳と届出印

 

場合によっては、上記にプラスして親の源泉徴収票や進学先の合格通知書が必要なケースもあるので、事前に確認しておきましょう。

また、契約時に親も一緒に来社するのか、あるいは郵送で書類のやりとりのみでいいのかも確認する事をおススメします。

書類のみのやり取りで可能ならば、遠方に住んでいる場合や仕事の都合がつかない時も安心ですね。

 

まとめ


いかがでしたか?

未成年の学生の場合は、賃貸契約時にどうしても親の承諾が必要になります。

手間に思う事もあると思いますが、流れを理解する事で契約までスムーズに進める事が出来るのではないでしょうか。

私共南光不動産株式会社では、学生向け賃貸物件を多数取り扱っています。

弊社だけがご紹介出来るお部屋もご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

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