一人暮らしの内見の際、最も重要視するのはお部屋の中ですよね。
しかし入居後に隣人トラブルに合わないためにも、同じ物件に住んでいる他の住人の人柄や管理体制を判断する共用部のチェックは重要なのです。
そこで今回一人暮らしの内見での、共用部のチェックポイントをご紹介します。
共用部の内見①:郵便受けを確認
郵便受けは物件の内面を表していると言われており、他の入居者の生活レベルを確かめる事が出来ます。
郵便受け周辺にチラシは散乱していないか、郵便受けからチラシが溢れかえっていないかをチェックしましょう。
また、空いているお部屋の郵便受けは投稿口をテープで塞いでいるので、物件の空室状況も確認できます。
郵便受け周りが汚れていると、管理が行き届いていない事や入居者にポイ捨てする方が多い可能性があるので、注意が必要です。
共用部の内見②:ゴミ捨て場を確認
ゴミ捨ては自治体によりルールがあるので、ゴミ捨て場を確認して入居者の方がきちんとルールを守っているのかチェックします。
ゴミ捨て場は綺麗か、きちんと指定ゴミ袋に入れて捨てられているか、分別はしっかりとしているかをある程度確かめます。
ゴミ出しルールを守らない所は、住人の連帯感が無いとみなされ空き巣に狙われやすくなると言われているので、ゴミ出しの曜日などもチェックしましょう。
またゴミ置き場が汚れていると清掃管理がきちんとされていない事になるので、害虫がわきやすくなってしまいます。
共用部の内見③:廊下や階段の確認
廊下や階段にゴミが置かれている場合、悪臭や害虫が寄ってくる原因になるので、隣人トラブルに発展する恐れがあります。
また廊下や階段が汚れている、散らかっていると、管理が行き届いていない物件と言えるでしょう。
他にも廊下や階段は大型の家具や家電の搬入経路となるので、広さをしっかりと計っておく必要があります。
搬入する際にスペースが足りないと、別の搬入方法によってかなりのプラス料金がかかる事があるので注意しましょう。
おわりに
内見の際に、見落としがちな共用部。
綺麗な物件に住んでも、隣人トラブルがあっては台無しです。
共用部のチェックをしっかりとして、快適な一人暮らし生活をスタートして下さいね。
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