自由で優雅な生活が送れる一人暮らしですが、快適に暮らすためには内見時に周辺環境をしっかりとチェックしなければなりません。
特に女性の一人暮らしの場合、賃貸物件周辺の治安も気になりますよね。
そこで今回は、一人暮らしの内見時にチェックすべき、周辺環境のポイントをご紹介します。
周辺環境のチェック①:近くに必要な施設はあるか
賃貸物件の近く、又は駅からの道のりにスーパーやコンビニ、病院など生活に必要な施設があるか確認しましょう。
特に病院は、具合が悪くなっても直ぐに行けるよう出来るだけ近くにあると安心です。
また自炊をする方は、買い物後の荷物を持ってお部屋に帰る事を考え、賃貸物件とスーパーの距離を確かめましょう。
周辺環境のチェック②:周辺に騒音、悪臭を発生させる施設がないか
子供の声やイベント時の音が気になる教育施設や公園、車の出入りが激しい場所などは入居後騒音に悩まされる恐れがあるので注意が必要です。
何が騒音と感じるかは個人差がありますが、静かな環境ではない事は確かなので、内見時にそのような施設と賃貸物件の距離を確認します。
また工場近くや強い臭い・煙を発生させる飲食店近くは、洗濯物ににおいが付く可能性があります。
部屋の窓を開けてにおいが入って来ると換気も出来なくなるばかりか、飲食店近くは害虫も発生しやすいので注意しましょう。
周辺環境のチェック③:駅から賃貸物件まで実際に歩いてみよう
一人暮らしの賃貸物件の内見時には、実際にお部屋から駅まで歩いて周辺環境をチェックする事をおススメします。
施設の確認や車通り、人通りなどをチェックするほか、駅からお部屋までの距離も確かめましょう。
物件情報に記載された駅徒歩時間は、直線距離80mを1分で移動する計算で算出されているので、坂道や信号待ち、歩く人の性別・年齢層は考慮されていません。
そのため、実際歩くと意外と徒歩時間がかかる場合があるので、必ず歩いて時間を確かめる事をおススメします。
また、治安面をチェックする為に昼・夜の2回駅から賃貸物件まで歩いてみましょう。
街灯は多いか、人通りはあるか、交番近くにあるかなど、帰りが遅くなっても安心できるようにしっかりと周辺環境の治安面を確かめます。
まとめ
いかがでしたか?
一人暮らしの内見時には、お部屋のチェックも大事ですが周辺環境の確認も重要です。
特に治安面は命に関わる事もあるので、しっかりと確認しましょう。
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