ワンルームと1Kの違いは?一人暮らしにおススメなのはどっち?

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一人暮らしの物件探しのさい、ワンルームや1Kといった表記を目にする事が多いと思います。

この2つの違いですが、何となくは理解していても実際に一人暮らしをするにはどちらを選べばいいか悩みますよね。

そこで今回、ワンルームと1Kの違いや広さ、一人暮らしにおススメの間取りをご紹介します。


ワンルームの画像


ワンルームと1Kの違い①:間取りの違い

 

ワンルームとは

 

ワンルームとは、お部屋とキッチンの間に仕切りがない間取りの事です。

玄関を開けたらお部屋と繋がっていて、キッチンを含めてお部屋全てが見渡せる特徴があります。

物件情報では1Rstudioと表記される事も。

 

1K

 

1Kとは、お部屋とキッチンがドアで仕切られている特徴があります。

しかし、仕切りがアコースティックカーテンやロールカーテンといった簡易的なものだった場合は、1Kではなくワンルームです。

間取り図や室内写真を見て、簡易的な仕切りが付いているなと思ったら、ワンルームと判断しましょう。

 

ワンルームと1Kの違い②:表記している広さに注意

 

ワンルームの物件を内覧すると、表記している広さよりもお部屋が狭く感じる事があると思います。

1Kの場合、6畳と記載されていると、お部屋の広さが6畳で別にキッチン・バス・トイレがあるという事です。

しかしワンルームの場合は、6畳と記載されていると廊下やキッチンスペースも含んで6畳なので、実際に生活するお部屋の広さは6畳未満という事に。

中にはバス・トイレの広さも含まれている物件もあるので、不動産会社にしっかりと確認しましょう。

 

1Kの画像


ワンルームと1Kの違い③:メリットとデメリット

 

ワンルームのメリット

 

・家賃が安い

・仕切りがないので、室内を一定の温度に保てる

・仕切りがないので、家具を自由に配置できる

 

デメリット

 

・料理をしたら、においが部屋中に流れる

・水回りのにおいも流れやすい

・トイレも同じ空間に在るので、音を遮る事ができない

 

1Kのメリット

 

・仕切りがあるので、エアコンの効きが良い

・料理のにおいがお部屋に流れにくい

・玄関を開けても室内が見えないので、プライバシーが守れる

 

デメリット

 

・ワンルームと比べると家賃が高い

・キッチンとお部屋に温度差がでる

・仕切りがある分開放感が損なわれる


まとめ

 

いかがでしたか?

料理が好きな方や自炊を頑張りたい方は1K、料理はあまりせず賃料を抑えてゆとりある生活をしたい方はワンルームというように選ぶと良いかもしれません。

しかしどちらの間取りでも図面だけで判断するのは危険なので、お部屋は必ず内覧してから決めましょう。南光不動産株式会社では、一人暮らしに最適なワンルーム・1Kの物件を多数取り扱っています。

こだわり条件での物件探しも可能なので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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