賃貸の部屋でアロマの香りを楽しみたい!おすすめの選び方は?
自分の好きな香りがすると落ち着いて心が癒される人も多いのではないでしょうか。
アロマを使っていい香りがする部屋に暮らせば自分も家族もリラックスできて、もっと心地よい生活が送れるかもしれません。
今回は賃貸の部屋で暮らす人に向けて、アロマの取り入れ方についてご紹介します。
賃貸の部屋でも好きな香りを楽しみたい!アロマの選び方は?
玄関を開けると心地いい香りが自然と香ってきたら心が安らぎますね。
そんな生活を送りたい人は、生活のなかにアロマを上手く取り入れるのがおすすめです。
アロマオイルにも種類がありますが、精油といわれる天然のエッセンシャルオイルが人気で、精油の有効成分を使った美容法や健康法はアロマセラピーと呼ばれて注目されています。
それでは部屋別におすすめの選び方を見ていきましょう。
玄関
香りの第一印象を決める玄関には、木製のスティックにアロマを染み込ませて揮発させるタイプの「リードディフューザー」が適しています。
電源を使わず、素敵なデザインのものが多いので、玄関のインテリアとして取り入れやすいでしょう。
インテリアショップなどでさまざまな香りのリードディフューザーが展示されているので、好みの香りを見つけてください。
リビング
空間に香りを広げてくれるアロマディフューザーをおすすめします。
アロマオイルを数滴入れた水をミスト状にして拡散してくれるアロマディフューザーは、広いリビングでも心地よいほのかな香りを運んでくれるでしょう。
超音波式のものや気化式のタイプなどさまざまなタイプが販売されているので、自分の暮らしに合ったタイプを探してみてください。
寝室
寝る前に好きな香りに包まれたら、夢見心地でゆっくりと就寝できそうですね。
寝室では香りが強すぎると逆に覚醒してしまうので、ほのかに香るアロマライトやアロマキャンドルがおすすめです。
子どもやペットがいる場合は、事故防止のためにアロマライトを使うほうが無難でしょう。
賃貸の部屋でアロマの香りを楽しむときの注意点は?
それではアロマを楽しむときの注意点をご紹介します。
アロマを炊く場合は壁のシミに注意する
賃貸物件では、アロマを炊くことで壁にシミやヤニをつけないように気をつけましょう。
アロマの香りは生活臭とみなされる
賃貸物件では香りが壁などについて敷金をとられるケースを心配する人もいますが、生活臭の範囲とみなされることが多いようです。
換気に気を遣う
前の香りが残っていたり生活臭が混ざったりすると、せっかくのいい香りが台無しになってしまいます。
部屋を換気して定期的に空気を入れ替えると、アロマの香りもより心地よく感じるでしょう。