インテリアにこだわるのであれば、ブラインドを設置するのがおすすめです。
この記事では、窓際にブラインド(特に木製)を設置するメリットと、その取り付け方を解説しています。
他のインテリアとの相性や、設置の手間についてもご紹介しますので、カーテンかブラインドかで迷っている方も、ぜひ参考にしてください。
木製ブラインドをおすすめしたい理由はメリットが多いから
カーテンではなくブラインド、そして木製のものをおすすめするには理由があります。
メリット①ブラインドは場合によってはカーテンよりも設置費用が手頃
カーテンは大きなものになると、窓1か所で5,000円~1万円程度します。
もちろん3,000円程度の安いカーテンもありますが、価格相応のデザインや機能性、布の質であるといえるでしょう。
その点、ブラインドは相場が3,000円程度です。
材質もそこまで差が付きにくいのが大きなポイントです。
メリット②カーテンのように長さを調節しなくても良い
ブラインドは、窓の規格にさえ適合したものを選べば、面倒な長さ調節の手間がありません。
カーテンは、窓枠に合った横幅、そして長さのものを選ぶ必要があります。
製品によって長さが違う場合があり、購入の段階での採寸が必須です。
メリット③インテリアを程よく邪魔しない
木製のブラインドは、床やドアと近い色のものを選んでください。
部屋の一部としてうまく同化し、インテリアを引き立ててくれます。
カーテンがインテリアのアクセントになるのに対し、ブラインドはインテリアを引き立てる役割を担います。
また、窓際にインテリアを置く際も、開閉作業などブラインドのほうが何かと便利です。
インテリアとしておすすめ度の高い木製ブラインドの取り付け方とは
部屋をおしゃれな空間に早変わりさせてくれるブラインドですが、その取り付け方はとても簡単です。
1.窓の採寸をする
ブラインドの取り付けで重要なのは、窓枠の横幅の採寸です。
縦の長さはそこまで気にする必要はありませんが、横幅だけはきっちりと測っておいてください。
2 ブラインドの取り付け方法を確認する
木製ブラインドはメーカーによって取り付け方が異なります。
たとえば、ニトリのブラインドであればカーテンレールを活用して取り付け可能です。
別途、5,000円ほどかかりますがブラインドが付いていない窓枠に取り付けられる、突っ張り式のブラインド専用レールも販売されています。
3 ブラインドを取り付ける
あとは取り付けるだけです。
もし作業に不安があるという人は、誰かに手伝ってもらいましょう。