一人暮らしの賃貸で、2~3人掛けのソファーを置くスペースは確保しづらいものです。
この記事では、インテリアのアクセントにもなってリラックスするスペース作りにも貢献してくれるパーソナルチェアについて解説しています。
お洒落な部屋を演出し、自分の部屋を寛ぎの空間にするヒントを見ていきましょう。
インテリアにもなるパーソナルチェアを置くメリットとは
学生の一人暮らしであれば多くの場合、1Rや1Kといった間取りが一般的です。
エリアにもよりますが広さとしても8帖から広くても10帖程度といったところでしょう。
まず、このスペースに必ず必要なのがベッドとテーブルです。
しかし、この2つを置いてしまうともはやソファーを置くスペースは確保できません。
そこでおすすめしたいのがパーソナルチェアです。
パーソナルチェアとは名前の通り一人掛けのソファーで、そこまで広いスペースを使わず設置できる椅子になります。
クッション部分のカラーや布の材質、脚部分のデザインなどでお部屋の雰囲気がガラッと変わるインテリア性の高いアイテムです。
さらに座りながら寛げるという点は、ベッドにはない大きな利点ではないでしょうか。
ご飯を食べる時はもちろん、スマホやテレビを見る時も、寝転がる姿勢ではなく座った状態のほうが首肩や目に良い場合もあります。
クッションを敷いていようが、ラグがあろうが、床に直に座るよりパーソナルチェアに座った方が楽なのは言うまでもありません。
インテリアを格上げしてくれる失敗しないパーソナルチェアの選び方とは
一人暮らし住まいにとってメリットの多いパーソナルチェアですが、具体的にどのようなものを選ぶといいのでしょうか。
まず、机がある人はその机とセットで使えるような高さのものを選びましょう。
勉強するときも、楽な姿勢をキープできることは非常に重要です。
次に、手入れなどを考えてクッション部分の材質などが選べるといいでしょう。
汚れても拭くだけで手入れができるものもあれば、カバーを取り外して洗えるものもあります。
お部屋のインテリアのアクセントにしたい場合はデザインにこだわり、大きさも大きなものが目を引きます。
逆に、部屋全体を広く見せたいのであればロータイプのものがおすすめです。
パーソナルチェアとセットになっているオットマンもあればさらなるリラックスが可能ですし、クッションがあるとさらに座り心地が良くなるでしょう。