近畿大学の南側にある八尾市から通学している人も多いのではないでしょうか?
いつ起こるかわからない自然災害に備えて、八尾市の防災情報について知っていますか?
一人暮らしのマンションから一番近い避難所は?
八尾市の防災情報についてご紹介します。
避難所や防災マップについて、ぜひ参考にしてください。
八尾市の防災情報について:避難所
八尾市の防災情報については、市役所のホームページで確認できます。
防災情報で大切なのは、どこに最寄りの避難所があるのか、覚えておくことですね。
そもそも避難所とは、市内の小中学校の施設や、地域の公民館やコミュニティセンターなどが指定されています。
避難所は大きく分けて5つに分かれます。
●指定避難所
●第2避難所
●福祉避難所
●一時避難場所
●広域避難場所
指定避難所は主に、小中学校の体育館に設置され、地震で自宅が倒壊した場合や、豪雨被害で自宅が浸水した場合に、八尾市が必要に応じて開設します。
指定避難所で収容人数がオーバーした場合は、第2避難所を開設し、主に地域のコミュニティセンターに設置されます。
また福祉避難所は、災害時要配慮者に対する避難所です。
災害時要配慮者とは、高齢者や障害者、妊婦や幼児を対象としています。
一時避難場所は、地震が起こったときに、余震や二次的被害を防ぐために避難する場所で、学校の校庭や公園が指定されています。
広域避難場所は一時避難場所より広い避難場所で、八尾市では、八尾空港や久宝寺緑地などが指定されています。
八尾市の防災情報について:防災マップや防災メール
八尾市は防災情報を市民にわかりやすく説明するために、「やお防災マップ」を作成しました。
八尾市の寝屋川流域について、浸水想定の情報や、南海トラフ巨大地震に備えた地震の震度を想定した情報を取りまとめました。
大和川や東除川の氾濫を想定したハザードマップも一緒に掲載されています。
防災情報をいち早く得られる「おおさか防災ネット」も八尾市のホームページで紹介されています。
「おおさか防災ネット」とは、大阪市と大阪府が共同で開発し、運用しています。
災害時の情報やライフラインの情報、各地の避難所の開設情報などがわかるポータルサイトです。
市区町村ごとの防災ネットにリンクしていて、さまざまな災害の情報を得られます。
また防災情報メールの登録も可能で、携帯電話やスマホのメールで防災情報を受け取れます。
避難所の開設情報などすぐにわかって便利ですね。
八尾市のホームページから登録することが可能です。
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