コロナの影響で、日常生活はあらゆることが制限され、世界中に大きな影響を与えています。
親元を離れ、大学に通うために一人暮らしをしている学生も、想像していなかった生活を強いられていますよね。
そのようななか、現在住んでいる賃貸物件からの引っ越しを考えている学生が増えています。
そこで今回は、近畿大学在学中の学生に向けて、コロナ禍における賃貸物件でのお部屋探しにみられる変化についてご紹介します。
コロナの影響で賃貸物件のお部屋探しにどのような変化がおきているのか?
コロナウィルスが流行する以前に賃貸物件に入居した学生にとって、大学に通えないことや、ステイホームで自宅にいる時間が長くなることなど想定外でしたよね。
またアルバイト代を生活費の足しにすることを前提に、物件を決めた学生も多いでしょう。
しかしコロナの影響で、大学やアルバイトに通えず自宅にいる時間が長くなったことで、「別の部屋へ引っ越したい」と考える学生が増えています。
一人暮らしの学生が賃貸物件に求めるものが、コロナの影響で変化してきているようです。
これからのお部屋探しは、「コロナ禍でも過ごしやすい環境」を重視するとよいのかもしれませんね。
賃貸物件もwithコロナを念頭に!後悔しないお部屋探しのポイントとは?
では具体的にどのようなポイントを重視してお部屋探しをするとよいのでしょうか。
いくつかポイントをお伝えしますので、賃貸物件での暮らしもwithコロナを頭に入れて考えてみてください。
●家賃を抑える
●快適にステイホームできる空間
●大学や駅までの距離は遠くてもよい
●防音性
●インターネット環境が整っている
●日中の周辺環境をチェックする
「アルバイトができなくて収入がない」あるいは「実家からの仕送りが減った」といった理由で生活が苦しくなって困っている学生も多いようです。
家賃は生活費のなかでも大きな出費ですから、少しでも家賃が安い物件を検討するとよいでしょう。
オンライン授業が増え、通学する日が減ったのでしたら、大学や駅から少し離れた賃貸物件のほうが家賃の安い物件が多い可能性がありますよ。
また部屋で過ごす時間が長いので、快適に過ごせる間取りや、エアコンなどの設備も重視したほうがよいでしょう。
さらに今まで気にならなかった周辺環境の騒音や、ほかの住人の生活音などもストレスの原因になる可能性があるので、防音性の高い物件もおすすめです。
オンライン授業を受けるためのインターネット環境が整っていることも大切なポイントですし、インターネット料金が無料の物件もあるのでぜひチェックしてみてくださいね。