大阪府八尾市の「ふるさと納税」の取り組みとは?個性豊かな返礼品や寄付金も合わせて見てみよう!
八尾若ごぼうや特産品の八尾えだまめでも有名な大阪府八尾市。
今回は、そんな八尾市のふるさと納税の取り組みを見ていきます。
また、気になる返礼品や寄付金の使い道についても、合わせてご紹介していきます。
大阪府八尾市のふるさと納税!気になる返礼品にはどんなものがあるの?
大阪府八尾市は、大阪市と東大阪市に隣接している市。
室町時代にルーツを持つと言われている河内音頭や祭りなどの文化財や歴史遺産を持ち、現在は主要な中核市のひとつとして、大阪府を支えています。
また、ものづくりのまちとしても知られている八尾市。
八尾市に拠点を構える有名企業も多く、全国トップシェアの出荷額を誇る歯ブラシ生産などでも有名です。
そんな八尾市のふるさと納税では、実に個性豊かなふるさと納税の返礼品が揃っています。
八尾市に本社を構えるミキハウスが手がけるファッション小物やアパレル用品などをはじめとする返礼品、1948年創業の旭ポンズブランドの返礼品、国内でも知名度の高い歯ブラシの返礼品など、その種類はさまざま。
最近は、スタイリッシュなアイロン製品を展開する藤田金属の返礼品なども人気を呼んでいます。
八尾の特産品である八尾えだまめや八尾若ごぼうは、期間限定で登場しますので、ぜひ、それぞれの旬の時期にチェックをしてみてはいかがでしょうか?
ふるさと納税により集まった八尾市への寄附金の使い道とは?
大阪府八尾市でも、日本全国のほかの市町村と同じく、市民の安全・安心の暮らしを守る、みんなが笑顔で暮らせるコミュニティをつくることをテーマにした、たくさんの使い道が準備されています。
使い道が多くある中でも一層の興味を引くのが、八尾市の伝統とも言える八尾河内音頭まつりの振興に役立てられるもの。
多くの伝統文化が失われる危機に瀕してきた第二次世界大戦後以降も、八尾河内音頭まつりは独自のスタイルを築き上げ、時代の流れに沿った進化を遂げてきました。
また、特色豊かな返礼品を提供している八尾市の各種企業を支える「産業振興」も、ふるさと納税の寄付金の使い道の代表的なものです。
そのほかにも、八尾市災害支援基金による災害支援、地域福祉推進、子ども育成支援、市内の緑化推進など、ふるさと納税で集まった寄付金は、私たちの暮らしに身近なところに活用されています。
最近では、見直しがあった寝屋川流域の浸水想定などを背景に、市民の安全な暮らしに欠かせない災害支援や災害予防への活用も、積極的におこなわれています。
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