近畿大学まで通うために、実家を離れて引越しをしてきて一人暮らしを始めるケースは少なくありません。
違う都道府県に移動するとき住民票の異動をさせるかについて考えることがあるでしょう。
そこで今回、近畿大学に通う一人暮らしの学生が、住民票を異動させる必要があるのかについて紹介していきます。
紹介する内容から、住民票を異動させるべきか判断がしやすくなるので、思い当たる学生はぜひ確認してください。
近畿大学の大学生が住民票を異動する義務について
大学生であっても、引越しをしたなら住民票を異動することは、法律上の義務です。
しかし、場合によっては住民票を異動しなくてもよい場合もあり、大学生に当てはまりやすいのでどのようなケースなのか説明していきます。
引越し先での生活が短い
引越しをしたとしても、1年以内に登録している住所に帰る機会がある場合、任意の異動でも大丈夫です。
学生で、記念日や年末に実家に戻って家族と過ごす人は、異動が任意になる人に当てはまりますが、戻る機会が少ないなら異動をした方が良いでしょう。
近畿大学の大学生で住民票を異動しないデメリットについて
元の住所に戻る機会が多いなら心配が少ないですが、遠く離れたところから引越しして戻りづらいなら、異動しないとデメリットになるポイントがいくつかあります。
住民票を異動しないと学生にとって困ることがあるので、説明していきます。
手続きが大変
不動産と契約をするときなど、住民票といった書類を必要としますが、手続きをするためには住民票を登録している役所まで足を運ばないといけません。
元の住所が遠いほど、手続きをするのに手間や交通費がかかり負担も大きくなっていきます。
書類が住民票を登録したところに届く
年金保険料や成人式の案内の書類は、住民票で登録しているところに届くので、近畿大学まで通うために引越した住居では受け取れません。
実家から書類を郵送してもらう手段も取れますが、書類が届くたびにいちいち連絡を受けたり、本人でないとわからないものなど、困ることがあります。
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まとめ
住民票は、転居をした日から14日以内に届け出なければならず、理由なくそのままの状態でいると、5万円以下のお金を求められることになります。
成人式や免許を取る場所を元の住所から近い場所で行いたいと考えて、異動をしたくないと考える人もいるでしょう。
しかし、どちらにしても、理由をあげるのを忘れないでおきましょう。
近畿大学に通う大学生によっては、紹介したデメリットの影響が大きいこともあるので、住民票を異動するか良く検討してください。
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