後悔しないお家選びを!大学生が引っ越しを決断した理由やエピソードとは?
大学入学前に契約した賃貸物件でも、いざ住んでみると「想像していたものと違う…」とギャップを感じてしまうこともあります。
今回は、大学生が引っ越しを決断した理由やエピソード、住んでいるお部屋に不満を感じるポイントについてご紹介します。
大学生がお部屋探しで気になるポイントとは?①遮音性
特に大学生が内見時に見落としがちなポイントとして、遮音性があります。
具体的にどんな点が気になるのか、詳しく見ていきたいと思います。
<日常的な生活音の音漏れ>
ある女子大学生は、物件への入居後に、隣人の話し声やテレビの音、上の階の足音などが響くことに気付いたそうです。
ロフトにいるとトイレを流す音まで聞こえてくるなど、暮らすうえで避けることのできない日常的な生活音までもが音漏れしていたとのこと。
他の部屋から音が漏れるということは、自分の声やトイレを流す音も筒抜けということになりますよね。
<住んでみないとわからない生活音>
内見は、学生の方ですと特に、基本的に平日のお昼~夕方に実施されることが多いです。
その時間は、お隣の人も外出している可能性が高いので、もし部屋の遮音性が気になるのであれば、早朝や夜間、または休日のお昼時に内見するとよいでしょう。
大学生がお部屋探しで気になるポイントとは?②セキュリティ
続いてセキュリティに関するケースをご紹介します。
<家賃は安いけど… >
ある女子大学生は親御さんの負担を軽減するために、家賃の安いアパートに入居しました。
しかし、そのアパートは築40年とかなり古かったため、入居して早速トイレが水漏れしたり、コンセントの接続不良で電化製品が使えなかったりといった、さまざまなトラブルが発生したそうです。
それに加えて1階に入居したため、次のようなトラブルも発生しました。
・害虫が出てきやすく蚊が入ってくる
・洗濯物をベランダに干すと外から丸見えになる
・防犯上窓を開けることもできない
さらに、近所に空き巣が入ったという噂を知った彼女は、結局オートロックの部屋に引っ越したそうです。
<女性はセキュリティを重視したほうが安心>
とくに女性が物件選びをする際には、防犯面を優先事項の中に入れておくとよいでしょう。
たとえば、オートロック付きの物件を選んだり、2階以上の部屋に住んだりすれば、防犯面での安全性が高まります。
毎月発生する家賃も大切ですが、防犯上安心して住める物件を探すことも重要です。
学生の方は特に、親御さんと相談して物件を決めることになりますので、優先事項をよく相談の上物件を選んでみてくださいね!
まとめ
今回は、大学生が引っ越しを決断した理由と、その対策についてご紹介しました。
物件選びでは、家賃と周辺環境、お部屋の設備などさまざまな要素を確認する必要があるため、戸惑うことも多いかもしれませんが、優先事項をはっきりさせたうえで親御さんともよく相談をして、物件をお選びくださいね!
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