近畿大学周辺の賃貸物件をお探しの方に向けて、近畿大学の情報として、入試情報サイトについてご紹介していきます。
大学情報が満載なので、進学について悩んでいる方も、このサイトに訪れると解決することもあるかもしれませんよ。
近畿大学の入試情報サイトでは、いったい何を知ることができるのでしょうか?
知れることの一つ目は、大学の沿革やカリキュラムなど、基本的な大学情報についてです。
大学入試に向けて、まずは大学の沿革やカリキュラムなど、基本的なことを知っておく必要がありますね。
その際にもこちらの情報サイトが活躍してくれます。
情報サイト内にある、「近畿大学について」のタブから、歴史やキャンパス・施設などについて閲覧できます。
総合大学として多彩な学部を備え、「実学教育」によって研究成果を社会に役立てるという、創設者の想いなども知ることができますので、さらに近畿大学への興味が強まります。
少しでも沿革を理解していると、入試の面接の際に役立つことがあるかもしれませんね。
また、「学部・学科」のタブからは、近畿大学にある全学部・学科について知ることができます。
実際に通っている学生のリアルな時間割も紹介されていますので、学生生活がよりイメージしやすくなりそうです。
自分の興味ある学部や、希望する学部をくまなくチェックしておくことをおすすめします。
また国際交流や留学についてのカリキュラムも確認できますので、興味のある方は「国際交流・留学」のタブから、確認してみてくださいね。
大学が英語力を伸ばすシステムをしっかりと構築していることがよくわかります。
また近畿大学の入試情報サイトでは、大学情報に加えてオープンキャンパスの情報もゲットすることができます。
オープンキャンパスは、大学のことをより詳しく知るための重要な機会です。
実際に大学生活を体験したり、受験に向けて不安なことを質問したり相談したりすることもできますよ。
近畿府大学の入試情報サイトでは、過去のオープンキャンパスのレポートを見ることも可能です。
実際にどんな内容だったのかいくつかご紹介していきましょう。
大盛況だった2018年のオープンキャンパスでは、イベントとして応援部と吹奏楽部によるオープニングセレモニーや、入試の結果分析や最新情報を知れる「入試概要説明」がありました。
出題のポイントも知れるこのイベントは、聞き逃したくないですね。
また現役の近大生がマンツーマンでキャンパスを案内してくれる「キャンパスツアー」や謎解きイベント「仮想通貨パニック」なども開催されました。
遊びを交えて楽しみながら学内を見学できそうですね。
また各学部独自のイベントもさまざまあり、文芸学部では自分で描いたイラストを缶バッジにできる「オリジナル缶バッジを作ろう」というイベントがあり、薬学部では「白衣を着て記念撮影」というユニークなイベントが催されました。
行列必至なのは「近大マグロ&カンパチ試食会」で、完全養殖のクロマグロとカンパチを試食できるコーナーでした。
部活動やサークルが気になる方には、「スポーツフェスティバル」という、広い人工芝でのクラブ体験や、紹介イベントとしてパフォーマンスの披露もあります。
充実した学生生活をイメージできるきっかけになりそうなイベントが目白押しですね。
2020年の近畿大学オープンキャンパスは、3月22日(日)10:00~15:00、7月26日(日)11:00~16:00、8月22日(土)・23日(日)11:00~16:00、9月27日(日)10:00~15:00に予定されています。
詳細は決まり次第案内されますので、気になる方はこまめに情報サイトをチェックしてみてくださいね。
最後に、入試情報サイトでは進学相談会が実施される事についても紹介されていますので、お伝えします。
進学相談会については「オープンキャンパス・イベント」のタブから閲覧できます。
近畿大学は全国各地で進学相談会をおこなっており、入試情報や学部・学科の内容、奨学金などについて、どのようなことでも相談が可能です。
個別相談形式なので、安心感もありますね。
2020年も北海道から沖縄まで、早いところでは5月から始まり、11月くらいまでの期間で各開催地あたり1~9回の間で予定されています。
ぜひお住まいの地域の進学相談会がいつ、どこで開催されるのか確認してみてくださいね。
ちなみに近畿地方では大阪がもっとも開催日数が多く、梅田スカイビルやグランフロント大阪、城南学園総合体育館やあべのハルカスなど、さまざまな場所と時間で行われる予定です。
ご自身の都合も考慮しながら行けるので、この機会を大切にしたいですね。
他にも情報サイトでは実学や研究についても知ることができます。
近畿大学では世界をリードする数々の研究が行われており、それらを閲覧することも可能です。
具体的な内容としては、オープンキャンパスのところでも触れた「クロマグロ完全養殖」についてなどがあります。
「近大マグロ」と呼ばれるクロマグロが、卵から成魚まで一貫して近畿大学で育てられているのだそうです。
この完全養殖のサイクルを繰り返すことで、天然資源に頼ることなくマグロを確保することが可能になります。
こうした近畿大学の養殖研究は、世界的な人口増加による食糧不足を解決するという大きな目的を持って始められたそうです。
クロマグロはもともと謎が多い魚で、デリケートな性質があるため、養殖場で扱うのはとても難しいことでした。
しかし地道な努力を重ね、32年もの時を経て2002年に世界で初めて完全養殖を成功させたそうです。
すばらしい快挙ですね。
マグロのみならず、近大ブランドとして「近大みかん」や「近大マンゴー」、「近大キャビア」など、次々と個性豊かなブランド商品がデビューしています。
みかんの栽培では魚系の有機肥料を使用し、マンゴーでは交配や育成を行なうなど、研究の成果がみられます。
キャビアは薬品使用をしないなど、人と環境にやさしい飼育法を徹底し、おいしさと安全性をうりにしているそうです。
またクロマグロ完全養殖だけでなく、「バイオコークス」についての研究も紹介されています。
現在天然資源として使用されている「石炭コークス」による環境問題を受けて、代替えできる次世代エネルギーとして期待されている「バイオコークス」を研究しているそうです。
これにより化石燃料依存や輸入価格変動のリスクを解決することにつながるので、期待を集めています。
もう一つ紹介されているのは「“オール近大”川俣町復興支援プロジェクト」です。
2011年の東日本大震災後から、近畿大学はいち早く被災地支援を計画、医療チームの派遣や医薬品の提供などさまざまな支援を行ってきました。
その後震災復興アドバイザーとして、「除染・身ケア」や「復興・業復興」などの面から支援を続けています。
主な活動の中で、理工学部や農学部などがそれぞれの研究や提案を生かしながら意見交換なども行っているそうです。
近畿大学入試情報サイトで知ることができる豊富な大学情報についてまとめました。
入試に関する情報のみならず、進学説明会など、事前に知っておくとお得な大学情報がたくさんあることがわかりました。
興味のある方はぜひ、サイトにアクセスしてみてくださいね。