賃貸での一人暮らしで気になるのが、エアコンの使用にかかる電気代です。
酷暑は涼しい部屋で快適に過ごしたいものですが、電気代は節約できると嬉しいですね。
今回は、エアコンを上手に使って電気代を節約する方法を解説します。
賃貸での一人暮らしに役立ててくださいね。
賃貸でエアコンの付けっぱなしは電気代がお得な場合もある?
賃貸のエアコンの付けっぱなしは、もちろん電気代が高くなりますが、お得かどうかは使い方によります。
場合によっては、こまめにスイッチをON/OFFするよりも、付けっぱなしの方が電気代のかからないケースがあるのです。
エアコンは、スイッチを入れたばかりで、室温を設定温度まで下げようしたときに、電力を大きく消費します。
電力を節約できると思って、こまめにスイッチをON/OFFすると、かえって電力がかかることがあります。
ずっと家にいる場合や、1時間程度のお出かけであれば、エアコンは付けっぱなしの方がおすすめですよ。
賃貸での一人暮らしでエアコンにかかる電気代を節約する方法
賃貸で、エアコンにかかる電気代を節約するそのほかの方法を、3つご紹介します。
▼自動運転にする
弱の方が電気代のかからないイメージがあるかもしれませんが、設定温度になるまでの時間が自動より長いので、かえって電力を多く使う結果になりますよ。
▼定期的に掃除する
フィルターを定期的に掃除すると、冷房だと4%ほど節電できるようです。
電気代節約に効果的な掃除頻度は、2週間に1回程度といわれています。
エアコンを新たに購入する場合は、お掃除機能付きの機種を検討してもいいですね。
▼サーキュレーターや扇風機を併用する
サーキュレーターなどを利用すれば、設定温度を上げても快適な室温を保ちやすくなります。
冷たい空気は下に溜まるので、空気を循環させて部屋全体が適温になるように、サーキュレーターや扇風機を使って、風を送ってみましょう。
サーキュレーターや扇風機の風は、空気の循環だけでなく体感温度を下げる効果もあるので、27~28度設定でも、快適に過ごしやすくなるでしょう。
まとめ
エアコンのスイッチON/OFFの切り替えは、こまめにするのではなく状況に応じて行ったほうが、電気代の節約につながります。
賃貸でエアコンの電気代を節約するそのほかの方法も、簡単にできるものがあるので、実践してみましょう。
上手に節電して、一人暮らしを楽しんでくださいね!
南光不動産株式会社では、近畿大学周辺エリアを中心に賃貸物件を多数取り扱っております。
最上階の物件も紹介しておりますので、東大阪市の賃貸マンション・賃貸アパートをお探しなら、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。