一人暮らし向けの賃貸物件を探していると、エアコンが設置されてない物件を見かけることがあります。
家賃・立地・間取りなど、ほかの条件が魅力的だった場合、まずは大家に相談してみることをおすすめします。
今回は、一人暮らし向けの賃貸物件にエアコンがついてない場合の対処法をご紹介します。
一人暮らし向けの賃貸物件① エアコンなしで過ごす場合
●扇風機・冷風機などを活用する
理想的な条件の賃貸物件の場合、エアコンなしで過ごす時は、扇風機・冷風機などを活用しましょう。
扇風機をしても湿度が高いままで、体感温度が上がってしまう事もありますので、除湿器と併用して使用することをおすすめします。
●体調を崩してしまう可能性がある
地域によっては、日本でも40度を超えることもあるので、扇風機や冷風機だけだと熱中症になる危険性があります。
熱中症にならなくても、脱水症状で体調を崩すなど健康面で問題が生じる可能性があるため、注意が必要です。
一人暮らし向けの賃貸物件② エアコンを取付する場合
●自分でエアコンを購入・設置する
自分でエアコンを購入して取付することもできますが、トラブルを防ぐため、あらかじめ大家に承諾を得てから行ったほうが良いでしょう。
なお、自分でエアコンを購入して取付した場合、基本的に退去する際は自分で撤収することになります。
●実家の使用していないエアコンを設置する
実家に使用してないエアコンがある場合、使用したくなるかもしれませんが、後々を考えると新品を購入したほうが無難です。
運送費・取外と取付に費用がかかるのに加え、古いエアコンは新しいエアコンに比べると省エネ仕様になっておらず、電気代がかさんでしまいます。
一人暮らし向けの賃貸物件③ エアコンを取付してもらう場合
●不動産会社に確認・問い合わせる
物件情報にエアコンなしと書いている場合でも、前の入居人が設置して放置したまま退去している可能性もあります。
まずは物件を扱っている不動産会社に問い合わせて、本当にエアコンがついてないのか確認したほうが良いでしょう。
●大家に交渉・問い合わせる
不動産会社にエアコンがついてないと言われた場合、不動産会社に依頼して大家と交渉してみると良いでしょう。
エアコンがないため入居を迷っていると伝えると、空き室が続くよりは良いと判断して、用意してくれる可能性が高まります。
まとめ
以上、一人暮らし向けの賃貸物件にエアコンがついてない場合の対処法をご紹介しました。
たいていの賃貸物件にはエアコンがついていますが、賃貸物件によってはついてない場合もあります。
条件の合った理想のお部屋であっても、エアコンを自分で用意する必要があるので、不動産会社や大家に確認することが大切です。
南光不動産株式会社では、一人暮らし向けの賃貸物件をご紹介しています。
エアコン完備の賃貸物件をお探しでしたらお気軽にご相談ください。