賃貸物件の入居日にする事は部屋のチェックだけじゃない!?
賃貸物件に入居する当日は、なにかと慌ただしいものですが、部屋の状態や引っ越し作業をチェックする事をおすすめします。
入居当日のチェックを怠ると、退去時にトラブルが発生する事があるので、注意が必要です。
今回は、賃貸物件の入居日にチェックするポイントをご紹介します。
賃貸物件の入居日にする事① 部屋の状態をチェックする
1. 部屋に傷や汚れがないかチェックする
できれば、引っ越し業者が荷物を運び込む前に部屋へ行き、傷や汚れの状態をチェックすることをおすすめします。
入居時のチェックを怠った場合、元々あった傷や汚れを原因に、退去時に修理費用を請求される可能性があります。
クロス・床材・照明器具などをチェックするほかにも、電気がつくか、インターホンが鳴るかなども確認すると良いでしょう。
2. 部屋に不具合があった場合は管理会社に連絡する
部屋に不具合があった場合は、その場所を写真で撮影し、必要があれば管理会社に修理を依頼します。
修理が必要ない場合でも、管理会社に伝えて退去時に修理する義務がない旨を確認しておくと、退去時にトラブルを防げるので安心です。
心配な場合は、念のため不具合のある場所を撮影した写真を印刷して、保管しておくと良いでしょう。
賃貸物件の入居日にする事② 部屋を簡単に掃除する
綺麗に見える部屋でも、ホコリが溜まっている場合があるので、簡単に掃除することをおすすめします。
引っ越し業者が荷物を運び込むと、ダンボールを片づけるまで掃除するのが難しくなりますし、家具を移動させて掃除するのは大変です。
掃除をしながら、部屋の傷や汚れをチェックしたり、不具合がないか確認したりできるため、一石二鳥です。
賃貸物件の入居日にする事③ 引っ越し作業を監督する
1. 部屋を傷つけないか引っ越し作業をチェックする
引っ越し業者が荷物を運び込む際は、立ち会って家具の配置や荷物の置き場所などを指示します。
なお、作業中に引っ越し業者が部屋を傷つけてしまう可能性があるので、作業の様子を確認する必要があります。
2. 部屋を傷つけてしまった場合は管理会社に連絡する
万が一、引っ越し業者が部屋を傷つけてしまった場合は、引っ越し会社に修理費用を請求することになります。
ただ、作業中に問題があった旨を管理会社に連絡する必要があるでしょう。
まとめ
以上、賃貸物件の入居日にチェックする事をご紹介しました。
退去時のトラブルを防ぐために、ぜひ部屋の状態や引っ越し作業などをチェックしてみてください。
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