物件をご紹介する際、お客様が遠方に住んでいる場合は、まず電話などで問い合わせをいただいてからご案内するケースが多いです。
しかし、初めて一人暮らしをする場合は何をどう問い合わせればいいのか分からなかったり、学生さんであれば電話に慣れておらず、不安に感じる人もいると思います。
今回は不動産会社に電話で問い合わせをする際に、押さえておくと良いポイントをご紹介します。
不動産会社に電話で問い合わせる時のポイント① 気になる物件について
イーンターネットなどですでに気になる物件を見つけている場合、どこに掲載されていたか(例:〇〇というサイト)や、物件の管理番号など分かる情報をメモしておきましょう。
可能であれば、物件情報をプリントアウトして持っておき、質問したい点などもメモしておくと安心です。
電話では物件の情報を伝えて、現在の空室状況と設備などで気になる点があれば、それについても確認するようにします。
不動産会社に電話で問い合わせる時のポイント② 物件の紹介をお願いする
物件の問い合わせをしたら、すでに入居者が決まっていたというのは珍しくないパターンです。
そのため、他の物件の紹介を希望するのであれば、住みたいエリアや広さ、間取り、駅から○分など、希望する条件をメモしておいて相手に伝えましょう。
不動産会社にメールやFAX番号を教えておけば、物件を紹介してもらう際に間取り図や写真データも受け取ることができます。
こうした方法を使えば、直接不動産会社に行かなくても希望の物件を探してもらうことができます。
また、電話は顔が見えなくても直接話をするため、声のトーンや話し方など相手の対応次第でその会社に任せるか決められるというメリットもあります。
不動産会社に電話で問い合わせる時のポイント③ アポイントをとる
希望物件が空いている確認が取れたら、内見のアポイントを取ります。
内見は不動産会社で合流して一緒に向かう方法と、現地で集合する方法があります。
いくつか候補日をピックアップしたうえで、自分のスケジュールを確認しながら決めましょう。
また、内見の際に用意した方が良いものも聞いておくと安心です。
さらに、当日は不動産会社(現地集合なら内見する物件)までの道に迷ってしまったときのために、担当者の名前と連絡先も控えておくようにしましょう。
まとめ
遠方に引越しをする場合は物件を見に行く時間も限られているので、そういった事情も不動産会社に伝えたうえで、物件を紹介してもらうようにしましょう。
お部屋を見に行ったら全然思ったものと違った…という事態を避けるためにも、事前に電話でしっかり必要なことを確認しておくようにして、効率よくお部屋探しを行なってください。
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進学を機に遠方から引越してこられる学生さんのお部屋探しもしっかりサポートいたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。