初めての一人暮らしは、慣れないことばかりで不安になる人も多いですよね。
日常生活の中では一人だと困ることも多く、時には親や兄弟など家族のありがたみがわかる、という人もいらっしゃいますよね。
ですが、事前にどんなことで困るのかが分かっていれば、対策することも可能です。
今回は、よくある一人暮らしで困ったことの例と、その対処法をご紹介します。
一人暮らしで困ったこと① 病気になったとき
一人暮らしの場合、病気になっても自力で何とかしなければならず、ただの風邪でも必要以上に辛く感じるものです。
ですので、新生活を始める際には、病気になった時のために、あらかじめ準備しておくことをおすすめします。
特に風邪薬・解熱剤など、ひと通りの常備薬は揃えておくと安心です。
病気にかかっても、薬で少しでも症状が軽減されれば、買い物や通院など多少身の回りのことができるようになりますよね。
また、内科や歯科・大きい病院など近くの医療機関を日頃から調べておくと、病気のときもスムーズに受診することができます。
そしてインスタントのうどんやゼリー飲料、スポーツドリンクなど、手軽に栄養補給できるものを準備しておくとよいでしょう。
友人が近くに住んでいる場合は、食料や薬の買い出しをお願いするという手もあります。
一人暮らしで困ったこと② 家電の配線
特に女性に苦手な人が多いのが、テレビやレコーダー、パソコンなど、家電の配線です。
こういった家電は、購入する際にだいたい設置・組み立てや配線をしてくれるサービスがあるので、自信がない人は業者さんにお願いしてしまえば安心です。
また、こういった事が得意な人が友人にいれば、お願いするのもひとつの手です。
一人暮らしで困ったこと③ 虫が出たとき
虫が苦手な人にとって、虫対策は深刻なものでしょう。
最近は、置いておくだけで虫を寄せ付けないグッズがかなり豊富に揃っているので、殺虫スプレーだけでなく、そういったグッズで虫が室内に入ってくるのを防止するのも有効な手です。
また特に虫が出やすい夏場は、水回りなどをこまめに掃除することで、コバエやゴキブリの発生を防ぐことができます。
まとめ
一人暮らしでは気軽に頼れる人がいないからこそ、困ったことが起こる前に日頃から備えておくことが必要です。
しかし、困った時はお互い様という言葉があるように、周りの人と協力しながら生活していくのも、一人暮らしのひとつの知恵と言えるでしょう。
しっかりと備えた上で、快適なひとり生活を楽しみましょう!