皆さんは2018年3月に開業した衣摺加美北駅という駅はご存知でしょうか？
この漢字で「きずりかみかたえき」と読みます。
意外と読めない方も多いのではないでしょうか？
新駅ができると人が集まってきますが、衣摺加美北駅はどうなのでしょうか。
大阪には有名な大学や企業も多いので、オトクに一人暮らしするにはちょうどいい場所かもしれませんね。
新大阪間にできた衣摺加美北駅①特徴について
衣摺加美北駅は長瀬駅から1.3㎞、新加美駅から1.4㎞の距離にあります。
住所で言うと東大阪市と大阪市平野区の中間地点に所在しています。
東大阪市の地名から「衣摺」、大阪市平野区の地名から「加美北」を合わせで衣摺加美北駅という名前になりました。
駅構内については新しくなったばかりなのでとてもきれいです。
駅の構造は相対式の２面２線で、８両編成まで対応可能となっています。
衣摺加美北駅は業務委託駅で一部の時間帯で無人駅となるため、券売機や改札の近くにインターホンを設置しています。
駅周辺には東大阪市があり、災害発生時に避難所または緊急活動拠点として活用できるようにするため駅前の交通整備が進んでいます。
駅のコンセプトは「モノづくりが紡ぐ歴史と町」です。
というのも昔、衣摺加美北駅の周辺では染色業が盛んに行われていました。
こういったなごりから駅にはシンボルカラーの「つゆくさ色」がいたるところに使われています。
新大阪間にできた衣摺加美北駅②住みやすさ
では実際に衣摺加美北駅に住むことを想定すると住みやすさはどうなのでしょうか。
まず経済的な面から見ると、2019年現在一人暮らしであれば１Kの部屋の家賃相場が3.8万円台なので比較的住みやすい金額設定と言えるでしょう。
1LDKで6.5万円台、2LDKで7.95万円台です。
●衣摺加美北駅の住みやすい点
スーパーマーケットやコンビニ、デパート、ドラッグストアなどが充実しており、買い物するには便利です。
新大阪間で難波まで電車一本で移動可能なので、都市部への買い物も気軽に出向くことができる住みやすさが魅力的です。
2019年には新大阪間延伸も予定されております。
病院や銀行、郵便局などもありライフラインは整っているので便利なエリアです。
また住民もファミリー層が多く最近では認定こども園など子育て施設も設けられています。
●住みにくい点
交通網が発達しているため、渋滞が多いです。
路上駐車も多く、車の運転をする方は気をつけたほうがいいでしょう。
フットワークを考えると自転車での移動のほうが便利です。
また、今では少なくなったようですが朝鮮や中国系の方が多く住んでいて、治安がいいとはなかなか言えないです。
まとめ
衣摺加美北駅周辺は交通の便も良く、住みやすい地域なのでどんどん人気が出そうですね。
もうすぐ１周年で2019年には何かイベントが行われるかもしれませんね。
2019年には新大阪間延伸が予定されており、今後おおさか東線はますます便利で重要なエリアになるでしょう。
今のうちから衣摺加美北駅での生活をご検討されてみてはいかがでしょうか？
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