近年、地震や台風などの災害が日本各地で起こっています。
事前に災害対策しておけば、いざというとき慌てずにすみますし、安全に切り抜けられます。
そこで今回は、賃貸住宅でも行える災害対策と、東大阪市の避難場所についてご紹介します。
東大阪市の災害対策① 普段の災害対策
災害はいつ起こるか分からないので、事前に備えておく必要があります。
たとえば「ガラス飛散防止フィルム」「家具転倒防止グッズ」などを使えば、地震や台風で窓ガラスが割れたり、家具が転倒してケガをするのを防げます。
なお、賃貸住宅の場合、2階以上に住んでいる人も多いでしょう。
余裕があれば、窓から避難できるロープなどが入った「緊急脱出・救出ツール」も用意しておくと安心です。
東大阪市の災害対策② 災害時にとるべき行動
在宅中に地震が起こった場合は、窓ガラスや家具から離れ、机の下などに身を隠しましょう。
可能であれば、閉じ込められないようドアを開けたほうが良いですが、慌てて外に飛び出すのは避けたほうが安全です。
地震や台風が起きた場合、移動できる状況であれば「小・中学校」「近所の公園」などの一時集合場所に避難することになります。
ただし、一時集合場所が危険だったり、移動できない状況のときは、近くの丈夫なビルや広場に一時避難します。
大阪府の防災ポータルサイト「おおさか防災ネット」では、希望者に災害情報を伝える「防災情報メール」を配信しているので、検討してみてください。
東大阪市の災害対策③避難場所
東大阪市の避難場所としては、小学校や中学校、大学などがあります。
東大阪市役所のホームページに避難場所が掲載されているので、事前に近くの避難場所を確認しておくと良いでしょう。
なお、東大阪市は「第1次避難所」「第2次避難所」「第3次避難所」と、3つの避難場所があります。
災害が起こった当初から開設されるのは第1次避難所なので、被災したときは第1次避難所に避難してください。
第2次避難所以降は、「高齢者」「障がい者」など、第1次避難所で生活するのが困難な人を避難させる避難場所になります。
まとめ
以上、賃貸住宅でも行える災害対策と、東大阪市の避難場所についてご紹介しました。
災害はいつ起こるか分からないので、事前に災害防止グッズで対策し、避難場所を確認しておく必要があります。
水や保存食を詰めた「防災グッズ」を用意しておくと、より安心です。
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