アメリカのワシントン州シアトルにあるWebサービス会社、アマゾン。
世界各国で利用されており、日本もその国の一つです。
インターネット通販の最大手であるアマゾンを一度は利用した事があるという方も多くいるのではないでしょうか。
そしてアマゾンには、有料会員プログラムのAmazonプライムがあり、会員になると、お急ぎ便のサービスの無料や音楽や映画も見放題となります。
手軽に利用できるサービスなので、国内の利用者も非常に多いようです。
そんなAmazonプライムのアカデミック版「Prime Student」を、アマゾンが発表しました。
これは学生向けのプログラムとなっていて、Prime Studentに積極的に取り組んでいるのが近畿大学です。
今回は、近畿大学が取り組むPrime Studentについてご紹介したいと思います。
近畿大学で取り組んでいるアマゾンのPrime Studentの機能
Prime
StudentはAmazonプライムの約半額の料金で利用でき、6か月間は無料で利用をすることができます。
本を購入すると10%プラスでポイントがもらえるので、参考書などを購入する機会の多い学生さんにとっては嬉しいサービスですよね。
お急ぎ便も無料で利用することができ、漫画や本も読み放題なので特典が多く学生さんの利用者も多いです。
近畿大学で行われるアマゾンのアンバサダープログラムについて
近畿大学では、実学教育を掲げています。
学問研究からお金を稼ぐことを否定していないので、学校内でもビジネス活動を行われているようです。
その一つに、学生アンバサダーというものがあります。
会員を獲得すると報酬を得る事ができ、近畿大学でも学生自身が学生を勧誘するアンバサダープログラムを展開していることから、大学内にアマゾンンの専用ルームが設けられています。
専用ルームには、アマゾン製デバイスを多く並べているので、専用のデバイスを利用して、コンテンツの視聴を楽しむことができますよ。
Amazonプライムはクレジットカードを持っていないと不便なのですが、Prime Studentはクレジットカードを持っていなくても大丈夫です。
学生はクレジットカードの普及率が低いので、その対策としてアマゾンは携帯会社のキャリア決済に対応しています。
大学側はVisaプリペイド機能を学生証に搭載するなど、学生さんも利用しやすい環境作りがなされています。
まとめ
いかがでしたか?
アマゾンのデバイスも利用でき、魅力を実際に体験することができる「Prime Student」。
こうした新しいサービスも積極的に取り入れて、学生さん達により良い学びの場を作る近畿大学に進学したら、大学生活も一人暮らしも充実させることができるでしょう。