東大阪市のイベント事情
東大阪市は、大阪府内第3位の人口を擁する中核都市で、花園ラグビー場を擁する「ラグビーのまち」としても有名です。
周辺には、近畿大学をはじめとする教育施設や名所旧跡なども多く、近隣の学生や家族連れ向けに様々なイベントが催されており、注目のエリアとなっていますよ。
ここでは、そんな東大阪市で行われるイベントを紹介していきます。
布施まつり
布施まつりは、毎年7月~8月、東大阪市布施町の布施商店街等を中心に行われる大規模な盆踊り大会です。
期間中は、各商店街での特価商品販売や大道芸人によるデモンストレーションなどが行われ、町中がにぎやかに彩られ、毎年多くの人々が訪れています。
周辺の商店街などでは、夜市やナイトフリーマーケットなど様々な企画も同時に開催されており、家族連れから学生まで、多くの層に人気のあるイベントとなっています。
2017年からは新たに「布施大道芸人」コンテストも開催されており、今後ますますにぎやかな催しとなりそうですね。
枚岡燈明祭り
枚岡燈明祭りは、生駒山麓にある枚岡神社で行われるお祭りで、毎年8月の第4日曜日に開催されています。
はじめに、家内安全や交通安全祈願の儀式が行われ、踊りが奉納されるのが恒例行事となっており、夜からは千燈明踊りとして、盆踊りが催されてきました。
お祭りの期間中は、境内に燈明が飾られ、特に夜になると幻想的な雰囲気が醸し出されます。
大阪各所から盆踊りを奉納するために訪れる人も多く、河内音頭や江州音頭などに合わせて踊る姿が見どころとなっていますよ。
石切劔箭神社夏季大祭
石切劔箭神社夏季大祭
石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)は、東大阪市東石切町にある神社で、近隣からは「石切りさん」の呼び名で親しまれている社です。
6世紀代以前から歴史を重ねるとされる由緒ある神社で、毎年8月初旬に夏祭りが開催されています。
大幣(おおへい)神事とも称されるこの祭りは、江戸時代初期から始まったとされ、現代まで疫病を祓うための神事として続いてきました。
お祭りは、2日に渡って行われ、厄払いの儀式や大人神輿などが担がれ、周辺の商店街などを練り歩きます。
期間中には、ご朱印状も出される他、神社周辺一帯はパワースポットとして知られており、スピリチュアル系の観光地としても人気があるエリアとなっています。
まとめ
ここまで、東大阪市のイベントを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
東大阪市は、名所旧跡も多いため、お祭りなどの開催も多く、特に8月には盆踊りが催される場所も多いです。
とくに、例年開催される布施まつりは、規模も大きく、毎年新しい企画が催されるため要注目のイベントとなっています!
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