大学入学のタイミングで、一人暮らしを始めたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
繁華街近くにある大学は、若者にとって学校の偏差値や将来性以外にも魅力的な要素が見受けられるでしょう。
しかし、親御さんからすると繁華街に近い場所で一人暮らしをさせるとなると、色々心配になるはずです。
今回はそんなトラブルの中から、空き巣に遭わないための注意点をご紹介いたします。
これから一人暮らしを始める方はもちろんのこと、親御さんもぜひ参考にしてみてください。
空き巣トラブルの注意点① 留守を感じさせない配慮が大切
長期間留守にしている家はもちろんのこと、決まった時間帯に必ず外出することが分かっている家は、空き巣からすると狙いやすい家だと言えるでしょう。
しかし、学校の授業やバイトがあったりすると、比較的決まった時間帯に家を空けることは多くなってしまいますよね。
そこで大切なのが、留守にしていると他者に感じさせない配慮です。
長期間家を空けるのならあえて部屋の電気は点けっぱなしにしたり、予約した時間にテレビが点くように設定したりしましょう。
電気代が気になるところではありますが、それで空き巣トラブルを避けられるなら安いものです。
また、決まった時間帯に外出するのなら、家を出る際に周囲を注意深く確認しましょう。
日々の生活において隙を作らないよう気を付けていれば、そうそう空き巣トラブルに遭うことはありませんので、とくに女性は気を付けて下さい。
空き巣トラブルの注意点② 鍵の保管場所を外に作らない
鍵を外出先に忘れてしまったり、どこかで紛失してしまったときのために、郵便受けにスペアキーの保管場所を作っている方がいらっしゃいます。
しかしこれは、空き巣に対して「どうぞお入りください」とアピールしているようなもので、トラブルに遭う可能性を自分から高めていると言えるでしょう。
ポストの中など他人が見ないような場所でも、空き巣は必ずチェックします。
他人の手に届く場所に鍵を置いてしまうと、それだけでリスクは高くなってしまいますので、家の外にスペアキーの保管場所は設けないようにしてください。
空き巣トラブルの注意点③ センサーライトは必須
玄関先に誰か来た際に、自動でライトが付くセンサーライトを用いている家は多く見受けられますが、賃貸物件であってもこちらは空き巣対策として非常に効果的な代物と言えるでしょう。
空き巣はとにかく自分が目立つことを嫌います。
注意深く販売員や営業マンに扮して空き巣に入ろうとするケースもありますが、明かりがつくだけでターゲットとする家を変える思考にありますので、玄関先にセンサーライトを設置するようにしましょう。
簡易的なものであれば、ホームセンターや通販で購入することができますので、退去時に取り外しやすいタイプのセンサーライトをおすすめします。
まとめ
一人暮らしをするということは、どんなトラブルでも一人で対応しなくてはいけないことが多くなります。
そうした心配を小さくし、安心して暮らすためにも、今回ご紹介した注意点を踏まえてしっかり対策を行いましょう。
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