今賃貸物件を探している学生の皆さん、住まい探しの条件は何ですか?
「駅が近くて…」などはよく耳にするフレーズです。
ところが、一人暮らしの学生さんなどは、駅近より学校に近い方を好むかもしれません。
大学周辺には賃貸物件が多く、家賃も学生向けに安くなっていたりします。
また、最寄り駅が複数ある近畿大学などの学生さんは、駅にも学校にも近い物件を探すことが可能だったりします。
住まい探しの条件は人によって実にさまざまです。
まずは皆さんの「足」となる「駅」を中心として、そのメリット・デメリットを考えていきたいと思います。
駅近賃貸に住むメリット
・駅が近い
駅近の賃貸物件の最大のメリットは何といっても駅が近いことでしょう。
通勤・通学で駅を使われる方は、賃貸物件を選ぶうえで自宅から駅までの時間を気にされるのではないでしょうか?
駅近の住まいなら、朝の支度に余裕が持てるでしょうし、疲れて帰宅する際の心構えも違ってくるでしょう。
近畿大学周辺の学生さんなら、梅田や難波へのショッピングへ気軽に出やすくなりますね。
また、徒歩での外出は、天候が悪いと憂鬱だったりもしますので、歩く距離が短いに越したことはありません。
駅の利用は日課となりますので、駅近の賃貸物件で時間を有効に使いましょう。
・買い物・生活の利便性
駅近はお買い物に便利です。
駅の周辺には、スーパーやコンビニなどはもちろん、ショッピングモールなどの商業施設が多く建ち並んでいます。
帰宅する際に寄って帰れることや、お休みの日に買い出しへわざわざ遠くまで行かずにすむことは、大きなメリットといえるでしょう。
さらに、役所や郵便局、図書館なども駅のそばでよくみかけます。
頻繁に使う場所ではないかもしれませんが、いざというときには自宅から近いと助かる施設です。
駅近賃貸に住むデメリット
・賃料が高い
一般的に、地価は駅に近いほど高く、それに伴って家賃や駐車料金も高くなります。
賃貸物件では、同じグレードの物件が駅に近いか遠いかで家賃が変わってきます。
家賃だけを比べるときは、駅近の条件はどうしてもデメリットになるといえるでしょう。
・健康に対する住環境
電車やバス、車などの乗り物だけでなく人口が多い駅周辺。
交通機関が混雑するような場所は、その乗り物の音がかなり耳障りなものとなるでしょう。
車通りが多いような地域では、排気ガスなどの影響で、お部屋の窓を開けたり洗濯物を干したりすることが悩ましくなるかもしれません。
駅のそばにカラオケや居酒屋などの飲み屋街があるところは、深夜まで賑やかな声が響き渡るかもしれません。
また、ゴミは住宅だけでなく飲食店からも出ますので、害獣や害虫が出てくるデメリットが考えられます。
人が多いとゴミも増えますので、衛生環境も懸念されるでしょう。
まとめ
駅近についてのメリット・デメリットをお伝えしてきました。
自分の希望する条件と、そのメリット・デメリットについてよく考え、快適な環境で新生活を過ごしていきたいですね。
近畿大学生向けの賃貸物件探しは、私たち南光不動産にお任せください。
近大出身のスタッフもいますので、安心できるお部屋探しをサポートいたします。