お住まいを探すべく、街の不動産屋に足を運ぶ人は大勢いるでしょう。
この記事では、不動産屋を訪れる際の来店予約について解説しています。
事前に来店予約を入れておくことの必要性やメリットを知ることで、スムーズなお部屋探しが実現するでしょう。
時間を有効活用したい、引っ越しやお部屋探しに時間が割けないという人は必見です。
不動産屋に行く際には来店予約をすべき?その必要性とは
飲食店や美容院などサービスの種類は違っていても、事前の来店予約があることで来店時にスムーズに案内してもらえるというお店はたくさんあります。
来店予約がいらないというお店は、客の回転が速い・席数やスタッフの数が多くスムーズな対応が見込めるといった特徴がありますが、街にある不動産屋には、そこまで大きな規模の店舗はあまり見かけません。
地域に根差してサービスを提供する小規模な不動産屋がほとんどで、カウンターも3~4人が座れるような店舗が多いでしょう。
つまり、確実に希望の日時に賃貸物件探しをしたいのであれば、不動産屋に来店予約を入れておくほうが無難です。
とくに平日の夜や土日など、混み合う時間帯はどの不動産屋も変わりません。
他のお客さんと来店時間がかぶってしまうと、落ち着いて物件探しができない可能性も十分に考えられるでしょう。
物件探しをよりスムーズにする来店予約にはメリットが豊富
落ち着いて接客が受けられるという利点の他に、不動産屋に行く際におこなう来店予約には2つのメリットがあります。
予約時に希望条件を伝えることで紹介してもらえる物件数が増える
不動産屋には、日々新しい物件情報が舞い込んできます。
ネットなどを通じて不動産屋に来店予約を入れると、事前に希望する賃貸物件の条件などを聞かれることが多々あります。
こういった項目を事前に伝えておくと、不動産屋の担当者もスムーズな案内のためにいくつか物件の資料を用意することができるのです。
また、訪問する側としても、希望する物件の条件を事前に整理できるので、来店した後に長い時間を使って悩む必要がありません。
来店予約を入れておけば当日に内見できる可能性も高まる
不動産屋の担当者も、折角お客様が来店されるのであれば良い提案をしたいと考えています。
内見は家探しにおいて非常に重要で、ほとんどの人は内見後に契約に至ります。
つまり、事前に来店予約を入れておけば、不動産屋の担当者もいくつか内見できる物件を用意することができるのです。
もちろん、内見したい物件があらかじめ決まっている場合は、その旨を事前に伝えておくとよいでしょう。