水回りは湿気でカビが発生しやすい場所です。
そのため、賃貸であれば劣化の見られる洗面台もあるでしょう。
この記事では、そんな賃貸をおしゃれにDIYする方法を解説しています。
自分好みに洗面台を模様替えし、なおかつちょっとした傷や汚れも簡単に隠すことができます。
おすすめのDIY方法、退去時の注意点などもまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。
誰でも簡単!賃貸の洗面台をおしゃれに変えるDIYの方法とは
洗面台のDIYには簡単な方法がいくつかあります。
今回はおしゃれをキーワードに、方法を厳選してお伝えしましょう。
100均でも手に入るリメイクシートを貼って簡単に雰囲気チェンジ
リメイクシートならプラスチック素材の洗面台の扉にも簡単に貼りつけられます。
洗面台本体にも使うと統一感が出るでしょう。
プラスチック素材をシートなどで簡単に隠すリメイク
プラスチック素材は洗面台で目に付きますが、リメイクシートを貼って隠すとインテリア性がアップします。
欧調やレトロなど、好みの雰囲気に合わせてシートを選びましょう。
できるようなら洗面台を取り外すと一気にDIYの幅が広がる
洗面台の鏡の付いている上部は取り外せます。
取り外したのち、アイアンバスケットや玉などを取り付けると、洗面台のある空間が一気におしゃれになります。
蛇口を取り替える
洗面台に付いている蛇口も取り外し可能です。
ホームセンターやネット通販で探したお気に入りのものと交換しましょう。
賃貸で洗面台をDIYするなら気をつけたい注意点とは?
手軽にできる洗面台のDIYですが、いくつか気をつけたい注意点があります。
リメイクシートなどシールやのりは取り外した際に注意
手軽にDIYを手助けしてくれるリメイクシートですが、粘着部分が残りやすいので、取り外す際は注意しましょう。
無理やり剥がすと洗面台や壁紙を傷めかねません。
洗面台は水気の多い場所であることを忘れないで
洗面台は水が流れるだけではなく、お風呂場とも隣接している賃貸が大半です。
DIYで塗装するなら水に強い塗料を使うようにしてください。
退去することを考えた範囲でDIYをおこなう
もっとも重要なことですが、退去時に原状回復ができないようなDIYはおこなってはいけません。
しかし、賃貸によってはすべてクリーニング費用でまかなえる物件もあります。
大掛かりなDIYを志すのであれば、事前にどの範囲まで触って良いかは確認しておくほうが無難です。