近畿大学は、所在地を大阪府東大阪市に置く四年制の総合大学であり、関西では、「産近甲龍」の一つとして知られている学生数約3万人を誇るマンモス校です。
最寄り駅からのアクセスが便利なだけでなく、学生にとって勉学に励むにも、キャンパスライフを謳歌するにも最適な大学であると言えます。
今回は、そんな近畿大学に通っている学生さんや通いたいと思っている方に向けて、今話題沸騰中のリニューアルされた近畿大学の新図書館について、おしゃれなデザイン設計から最新のAI技術にいたるまで、注目すべきポイントをご紹介したいと思います。
近畿大学の図書館はとにかくおしゃれな設計が魅力的!
近畿大学の新しい図書館である「近畿大学アカデミックシアター」は、2017年4月に満を持してオープンしました。
全面ガラス張りの芸術的な外観で、その館内には、7万冊もの多彩な書籍が所蔵されているだけでなく、留学生向けのコミュニケーションルームをはじめ、就職情報を提供しているキャリアセンター、24時間利用可能な自習室に、会議室、くつろげるソファスペースに、カフェまで入っています。
いずれも、現代アートを彷彿とさせるモダンなセンスや手法が用いられ、今までの図書館のイメージを根本から覆すような大胆さとインパクトを兼ね備えています。
ちなみに、近畿大学の図書館は、近大生でなくとも卒業生や教職員、他大学の人も許可が下りれば利用できます。
年間の入館者数は推計で約173万人とも言われていますので、おしゃれな雰囲気を味わいたい方にはうってつけのスポットです。
AI技術を取り入れた近未来的な近畿大学の図書館とは
近畿大学の新図書館「近畿大学アカデミックシアター」は、開放感溢れるおしゃれなデザイン設計だけでなく、最先端のAI技術が採用されているということも注目すべきところとなっています。
具体的には、人工知能であるAIがTwitterやFacebookの投稿内容を分析して、SNSを用いてユーザーにおすすめの本を紹介してくれるアプリサービスが開始されています。
「若者の活字離れ」が進む昨今、AI技術を用いることによって、再び若い人が読書をするようになることが期待されています。
まとめ
ハードの面で建物やデザインがおしゃれなだけでなく、ソフトの面でも、とても画期的なサービスを展開している、まさに"一歩先をゆく未来型図書館"のあり方を呈しているのが「近畿大学アカデミックシアター」だと言えるでしょう。
今後、すべての図書館が、近畿大学のアカデミックシアターのような形態にシフトしていく可能性は高いでしょう。
あなたもぜひ、近畿大学の新図書館を訪れて、おしゃれなデザイン設計と最先端のAI技術に魅了されてみてはいかがですか?
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