大阪府八尾市の曙川南地区は、幹線道路を中心に良好な市街地を形成するため、社会資本総合整備計画に基づく開発が行われています。
もともとお米やゴボウなどの産地として農地が広がっており、市街化調整区域に指定されていたため、住宅街の増加も緩やかな地域でしたが、農家の後継者不足などで建築用途に転用される土地が増え、農地と宅地が混在するようになります。
そこで、曙川南地区の地権者と八尾市が協力し、交通の利便性といったポテンシャルを活かした開発を進めているのです。
地区全体を整備し、街並みと住民とのつながりを大切にするという街づくりを目指したこの開発計画では、商業施設や病院、住宅予定地などの土地区画の整理を予定しています。
その目玉の一つが、大規模商業施設「アクロスプラザ八尾曙川」の新規オープンなのです。
八尾市にオープンするアクロスプラザはどんな商業施設?
アクロスプラザは大和ハウスグループの、「大和情報サービス」が運営する商業施設です。
「人々が行き交うコミュニケーションタウンセンター」をコンセプトとし、地域に密着したショッピングモールとして、全国で展開しています。
アクロスプラザ八尾曙川は、近鉄恩智駅とJR志紀駅のちょうど中間あたり、大阪外環状線の南側沿線にオープンする予定です。
駐車可能台数は680台になる計画で、その敷地面積の大きさがうかがえます。
他県にあるアクロスプラザは駐車台数200台程度の規模が多いので、アクロスプラザ全体の中でも、かなり大規模な方になりそうです。
八尾市にオープンするアクロスプラザ八尾曙川にはどんなテナントが入る予定?
アクロスプラザ八尾曙川には、現時点でおよそ20のテナントが入る予定です。
現時点で確定しているテナントは以下の5店舗になります。
・ユニクロ(衣料品)
・ケーズデンキ(家電量販店)
・セリア(100円均一ショップ)
・くら寿司(レストラン)
・万代(スーパーマーケット)
地域の生活をしっかり支えるラインナップで、人気のショップ・レストランが軒を連ねる予定です。
残りのテナントがどのような店になるか、期待に胸が高鳴りますよね。
八尾市周辺の大学生は要チェック!アクロスプラザオープンに伴ってアルバイトの募集も
2019年1月現在では、一部テナントのアルバイト・パートの募集が始まっているようです。
駅から近いこともあり、電車でも自家用車でも通勤しやすい点が注目されています。
なにより、新店舗のオープニングスタッフには、新たな店づくりという楽しみもあります。
春から新たにアルバイトを始めようとお考えの方は、こまめにチェックしてみてくださいね。
まとめ
八尾市曙川南地区で展開している、大阪外環状線と鉄道2駅を中心とした市街地整備事業。
緑豊かな田園地帯を活かした住宅地の整備が進められている真っ最中です。
その中でも、生活密着型商業施設であるアクロスプラザ八尾曙川は、関西最大規模のテナント20店舗を予定しており、オープンに期待が寄せられています。
まちづくりによって活気を増すであろう八尾市から、目が離せません!
私たち南光不動産株式会社では、大阪府八尾市周辺に一人暮らしを始める学生さん向けの賃貸物件を豊富に取り揃えております。
八尾市で一人暮らしを始めようとご検討されている方はぜひ、当社までお気軽にお問い合わせください。